Kawakyun 新しい自分になれる、モトーラ世理奈のレザージャケット。

Fashion 2024.02.09

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モデルや俳優として、独自の存在感を放つモトーラ世理奈さん。おしゃれリーダーとしても注目を集める彼女が大切にする、レザージャケットの魅力とは。

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モトーラ世理奈(モデル、俳優)

高校1年生でデビュー以来、数々のファッション誌の表紙や広告を飾り、CMや映画の世界でも唯一無二の個性で注目を集めてきたモトーラ世理奈さん。透き通るような素肌にアイコニックなそばかす、綿飴のような甘く柔らかな空気を纏う一方で、レンズを見つめるその瞳は強く、深い海のような輝きをたたえている。

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ひと目惚れした、80年代のレザージャケット。

ファッションが大好だという彼女を魅了するのは、1枚のレザージャケット。

「もう4〜5年前になりますが、よく行く代官山の古着店で偶然出合ったものです。肩幅がかっちりとした80年代らしいフォルムと、肌になじむようなレザーの風合いがすごく素敵だなと思って手に取ったんです。着てみたら自分の身体にぴったりで、もう買うしかないと......」

普段から、古着を上手にミックスさせたスタイリングが得意なモトーラさん。スタンダードなフォルムのライダースジャケットは、伸縮の少ない厚手の牛革製。だからこそ自分の身体にジャストサイズだったことに運命を感じたという。

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「古着には、新品とは違うよさがあります。新品を自分でなじませていくのもいいけれど、私は、誰かがすでに着ていた使用感が好きなんです。特にレザーは、長年使われるほど柔らかくなるし、小さな傷も味わいだと感じられるから」

ハードな印象のあるライダースジャケットだが、彼女が着るとぐっと柔らかくスタイリッシュに見える。モデルとして、最新のトレンド服からアートピースのような服まで、あらゆるファッションを見事に着こなしてきた彼女ならではだ。

「レザーには"強い"という印象があります。羽織るだけでカッコいいイメージになるから、私はそこにちょっと可愛くて、ちょっとおもしろい、自分らしいポイントをプラスするようにしています」

ファッションについては「冒険するタイプ」だというモトーラさん。マイルールは、必ずひとつ色を取り入れること。黒のレザージャケットに、古着リメイクもののオレンジ色のフード付きワンピースを合わせたスタイリングで、いまの気分を表現してくれた。

「このレザージャケットは、自分のイメージを変えてくれる1着なんです。これを着ていると必ず"いつもと違うね"って言われるから、新たな自分を見せられるキーアイテムになりました」

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大切にされてきたレザーアイテムには、思い出や記憶が残っている。

撮影中、モトーラさんはただそこにいるだけで、その立ち姿、その眼差しそのものが何かを語っているよう。その佇まいに触れていると、洋服を着こなすモデルの仕事から、より幅広い表現活動をする俳優業へとシフトしつつあることにも合点がいく。2020年に公開された、東日本大震災を題材にした映画『風の電話』で主演を務めた経験は、彼女にとって俳優の仕事と向き合う大きな転機となったという。

「初めて台本を読んだ時、涙が止まらなくて。オーディションに行った時も、すぐに涙があふれてしまって何もできなかったんです。絶対に落ちたと思った帰り道、その悔しさも加わってまた泣いて......。でも、監督はそんな私を選んでくれました。撮影はジャズセッションをするように、すべてがアドリブで即興の演技でした。いま思えば、あんな特別な機会は後にも先にもないなとあらためて思います」

全身全霊で感情移入し、クランクアップが近づくにつれて、演じた主人公でなくなってしまう現実に強い寂しさを覚えたという主演作は、彼女にとって演じることへの扉を開いた作品になったようだ。

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23年からは日本だけでなく海外にも拠点をもち、世界を舞台にその活躍の場を広げて、新しいチャレンジをスタートさせたモトーラさん。

「ずっとやってみたかったことに、ようやく一歩踏み出せたという感じです。すべてを一から始められる感覚があって、初めて出会うメンバーと一緒に、これまでとは違う何かをつくれることがすごく楽しい。いまは新しい自分をつくっていけること、発見できることが何よりうれしいんです」

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骨董市を巡ったり、古着や古布を集めたりするのも好きだというモトーラさん。手元に集まったたくさんの古いものたちを使って、いずれ何か新しいものを生み出してみたいと語る。古いものを大切にする感覚を、彼女はとても楽しんでいる。

「このレザージャケットもそうですが、長年愛されてきたものには誰かの思い出や記憶がずっとそこにあるのを感じます。ものに残っている、見えない何かを感じるのも好き。そして、いつか私がそれを繋いでいけたらと思います」

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モトーラ世理奈 Serena Motola
1998年生まれ、東京都出身。雑誌「装苑」モデルデビュー後、数々のファッション誌、広告などで活躍。2020年、主演映画『風の電話』が第70回ベルリン国際映画祭で国際審査員特別賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞。最新主演作には映画『アイスクリームフィーバー』(23年)がある。
http://www.box-corporation.com/serena_motola
Instagram: @sereeeenam

* 日本タンナーズ協会公式ウェブサイト「革きゅん」より転載

天然皮革の魅力を発信する「革きゅん」サイトをチェック!

photography: Sayuki Inoue hair and makeup: Momiji Saito (eek) interview & text: Miki Suka

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