フェンディの体験型ポップアップで、その魅力を深掘り!
Fashion 2024.03.22
フェンディは、フェンディの唯一無二のクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「フェンディ セレリア」を3月26日から渋谷で開催。
∗実際と異なる場合があります。
アクセアサリー及びメンズウエア部門アーティスティック ディレクター シルヴィア・フェンディの祖母であり、創業者のアデーレ・フェンディが考案した「セレリア」は、メゾンのレザーグッズの最初のプロジェクトのひとつだった。ローマの馬具職人たちと因習にとらわれない方法で仕事をすることを決意し、約1世紀前に「セレリア」の原型でこの願いを実現したのだ。そして2024年春夏 ウィメンズコレクションでは、創業期に遡るコードやモチーフとともに、メゾンの過去が現在へと蘇った。伝統的な「セレリア」のサドルステッチが、アイテムの枠を超えて全コレクションをつなぎ、例えば「セレリア 1925」は、レザーのハンドバッグとなり、ウエアとなり、そしてシューズにあしらわれるメタルパーツへと姿を変え、さらにジュエリー アーティスティック ディレクター、デルフィナ・デレトレズ・フェンディによる新作ジュエリー「フェンディ フィーロ」に用いられることになるといったように。
「創業100周年を祝う2025年を迎えるにあたり、私たちはメゾンの"支柱"を探求しています。そして『セレリア』はもっとも重要な存在なのです。『セレリア』はレザーグッズに根ざすメゾンのルーツを体現しながら、技術の重要性も表現し、バッグや衣服に現れるサドルステッチを際立たせています。多くの意味で、これこそ私たちが何であり、誰であるのかを示しているのです」とシルヴィア・フェンディは語る。
体験型ポップアップストア「フェンディ セレリア」では、2024年春夏の新作コレクションから厳選されたアイテムを展示販売するとともに、メゾンのレザー職人が手作業で仕上げるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製作工程も披露。さらにジャパンメンズブランドアンバサダーを務めるSnow Manのメンバーで俳優の目黒蓮が、イタリア・トスカーナ州にあるフェンディ ファクトリーを訪れ、メゾンの誇るクラフツマンシップとその背景にあるブランドの哲学を学ぶスペシャルムービー「目黒蓮 フェンディクラフツマンシップと職人のフォロソフィーを辿る旅」も特別に公開。6日間だけの開催となるので、この貴重な機会をお見逃しなく!
今回のイベントではイタリアより職人も来日し、製作工程を披露。
アイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「イッツ セレリア」のスペシャルなバッグも今回のポップアップで手に入る。 *画像はイメージです。
期間:2024年3月26日(火)〜31日(日)
会場:MEDIA DEPARTMENT TOKYO
東京都渋谷区宇田川町19-3
開)10:30〜20:30 *最終入場は20:00まで。
*最新情報はフェンディLINE公式アカウント内の特設ページにて。
text: Natsuko Kadokura