187年の技と創造の歴史に没入する、ティファニーの展覧会。

Fashion 2024.03.22

ティファニーが、エキシビション『「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』を4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにて開催。

240321_tiffany_wonder2.jpg

128.54カラットの伝説のイエロー ダイヤモンド、ザ ティファニー ダイヤモンドのブローチも今回のエキシビションのために東京へやってくる。

没入感のあるこのエキシビションは、職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作や、息を呑むワンダーの数々を巡る感動の旅に来場者を誘う。ティファニーのレガシーを創り上げた立役者のひとりである、ジャン・シュランバージェの代表作「バード オン ア ロック」ブローチの展示や、ブランドの革新的な歩み、ポップカルチャーの遺産、伝説的な「ザ ティファニー ダイヤモンド」に至るまで、唯一無二の作品で訪れる人を魅了するとともに、学びと関心を深めていく。

「ティファニーは長年、日本からインスピレーションを得て、その確かなつながりと長い歴史は拡大を続けています」とティファニーの社長兼CEOのアンソニー・ルドリュが語るように、ティファニーと日本の絆は、創業時の1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーが米国市場ではまだ珍しかった、厳選された日本からの輸入品を顧客に提供した時代へと遡る。また、エドワード・C・ムーア、ルイス・コンフォート・ティファニー、エルサ・ペレッティといったブランドを代表するデザイナーの多くが日本芸術に影響を受けていたのも知られている。敬意と創造性を祝う本エキシビションでは、ティファニーの日本への感謝をさまざまな角度から紹介する。

「ティファニー ワンダー」は10のルームで構成され、来場者は創造性と職人技という、ブランドの伝統、礎の中心を成すテーマを探る。さまざまなルームを通じて、「ブルー ブック」として知られる米国初のメールオーダーカタログや、初期の「ブルー ボックス」、象徴的な「ティファニー セッティング エンゲージメント リング」など、200年近い歴史の中で作られてきた偉業を伝える卓越した作品を見ることができる。加えて、300点近い未公開作品を通じて、比類のない没入体験を提供。この春必見のエキシビション、さっそくチケットを予約して。

---fadeinpager---

240321_tiffany_wonder1.jpg

海洋生物や動植物にインスピレーションを得たジャン・シュランバージェの作品を展示するルーム。今回は彼の作品を含む多くの未公開作品を観賞できるまたとない機会。

---fadeinpager---

240321_tiffany_wonder4.jpg

パロマ・ピカソが、デザイナー就任5周年を記念して製作したネックレス。

『「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』

期間:2024年4月12日(金)〜6月23日(日)
会場:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階 TOKYO NODE
東京都港区虎ノ門2-6-2
開)10:00〜20:00 *最終入場19:00まで。
入場料:一般¥2,000、高校生・専門学生・大学生・シニア(65歳以上)¥1,700、小・中学生¥800
*チケットはティファニーの公式アプリで購入可能。
www.tiffany.co.jp/stories/evets/tiffany-wonder-exhibition
⚫︎問い合わせ先:
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712(フリーダイヤル)
www.tiffany.co.jp

text: Natsuko Kadokura

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories