佐藤晴美とルイ∙ヴィトン、五感を刺激するバルセロナの旅へ。

Fashion 2024.06.13

ルイ∙ヴィトン2025年ウィメンズ クルーズコレクションでバルセロナを訪れた佐藤晴美から、旅の記録を綴ったダイアリーが到着。ファッションやカルチャー、そして食まで、開放的な気候の下で心ゆくまで堪能した3日間。写真とスペシャルコメントをmadameFIGARO.jpエクスクルーシブでお届けする。

06.jpg2024年5月23日(現地時間)、ルイ∙ヴィトン2025年ウィメンズ クルーズコレクションが発表された場所は、バルセロナ。「バルセロナを訪れるのは初めてだったのですが、地中海の温かくハッピーなイメージを持っていました。今回、ルイ∙ヴィトンのショーがバルセロナで開催されると聞いて、どんな化学反応が起きるのか楽しみに旅立ちました!」と、想像を膨らませながらいざ出発!


Day1 Lunch
バルセロナでの初ランチで、本場のパエリアに舌鼓。

01.jpg佐藤晴美が到着後に訪れたのは、バルセロナ屈指のレストラン、ボタフメイロ。世界中からVIPが訪れる名店で、エビのグリルや本場のパエリアを堪能した。

Day1 Afternoon
名建築とローカルショッピングを堪能。02.png
午後は、アントニ・ガウディが手がけた建築物のひとつで、世界遺産にも登録されているカサ・バトリョを見学。「細部まで可愛い曲線美や模様にときめきが止まりませんでした。メルヘンやモダン、さまざまな要素が絶妙なバランスでミックスされていて、ガウディの頭の中を覗きたくなりました!」

バルセロナ最古の老舗キャンドル専門店、セレリア・スビラでのショッピングも楽しんだ。「セレリア・スビラは、日本ではなかなか手に入らないユニークでモダンなデザインの可愛いロウソクがずらりと並んだお店で特に印象に残っています。スペインらしいカラフルな色味に悩んで30分くらいお店の中をウロウロしてしまいました! お店の方も日本語を少し話しながら声をかけてくださって、その気さくな雰囲気が素敵だなと思いました」と、旅先での出合いに新しいインスピレーションを得た様子。

Day1 Dinner
ルイ∙ヴィトンとのディナーへ。

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夜は、ルイ∙ヴィトン主催のウェルカムディナーに参加。会場となったのは、バルセロナ出身のスペイン人建築家、リカルド・ボフィルの事務所兼住居だった施設。

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Day2 Morning
サグラダ・ファミリアで壮大な歴史の美しさに触れて。

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今回、宿泊したホテルは海沿のSoho House Barcelona。「朝食のクロワッサンがもちもちで毎朝の楽しみに!」

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朝食後は、サグラダ・ファミリアへ。「1880年代にこのような建物を作っていたことに驚き、建築の概念が変わる想像以上のものでした! 中に入ると森の中にいるかのように静かな空間美と、ステンドグラスから入る美しい光が魅力的でした。たくさんの職人さんの手が加わっていて、知れば知るほど面白いと思い、帰りにまた特集を見て帰るほどハマってしまいました」。

Day2 Afternoon
ルイ∙ヴィトンのショーへ出発。

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午後は、ルイ∙ヴィトンのクルーズコレクションショーに向けてヘアメイクをスタート。この日のために選んだのは、デニムのプリーツミニドレスと鮮やかなオレンジ色のバッグ「PICO GO-14」。「普段、ここまでのミニは穿く機会が少ないので緊張しましたが、今回はバルセロナという場所もあったので開放的なデニムのミニでフレッシュなイメージに。バルセロナをイメージして差し色として入れたオレンジのミニバッグもお気に入りです!」

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ルイ∙ヴィトン2025年ウィメンズ クルーズコレクションが発表された場所は、アントニ・ガウディが手がけたバルセロナのグエル公園。メゾンのスピリットがスペインの情熱的なカルチャーと交差し、新しい化学反応が起こった。佐藤晴美が気になったルック&アイテムはこちら。_GYG0329.jpg

Harumi's Wish List 01
パワーショルダーのミニドレス

膝にかけて細くなっていくドレスのフォルムがかっこいい。今回のショーで印象的に用いられていたハットとのバランスもハンサムで好きです。

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Harumi's Wish List 02
レッドとベージュのカラーパレット
どこかスペインの街並みを感じさせるカラーパレットで構成されたルックは、それぞれのアイテムのデザインディテールも素敵。

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Harumi's Wish List 03
いまにも踊り出したくなるフリル
スペインの伝統文化でもあるフラメンコを踊りたくなるようなスカートのボリュームがとても綺麗でした。

_GYG1712.jpgHarumi's Wish List 04
動くたびに揺れるモードなブラック

胸元のフリンジとボトムのフリル、2つの素材が美しく揺れるルックは、80sを感じるシルエットも相まってモードな雰囲気。

__R31270.jpgHarumi's Wish List 05
ジョッキーブーツ
ツートーンのジョッキーブーツもドレスのアクセントになっていてとても素敵でした!

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Day3 Afternoon
地中海を眺めながら過ごす贅沢な時間。

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最終日は、ホワイトとネイビーのストライプが美しいツイードドレスを相棒に選び、バルセロナ郊外にあるLittle Beach House Barcelonaでブランチ。「パラソル越しに見た建物のカラーとビーチの青のコントラストがとても素敵でした! 地中海を眺めながら過ごす、こんなにも贅沢な時間は初めてだったので印象に残っています!」

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ルイ∙ヴィトンとバルセロナで過ごした3日間を振り返る。
五感が刺激される経験と濃密な時間を過ごした佐藤晴美に、今回の旅の感想を聞いた。彼女が撮り下ろした動画とともにチェックして。

Harumi's voice
バルセロナは、壮大なスケールを持つ歴史的な美しい建物やおいしいご飯、そして地中海を感じる心地いい風と太陽......、どの角度から見ても美しく、楽しい街でした。今回の旅を言葉で表現するとしたら、フレッシュなトレンドと伝統のある歴史を感じることができた贅沢な時間。建物からインテリア、食に至るまで、さまざまなものやことにスペインの文化が根づいていて、インスピレーションの源になっていることを感じました。過去にヒントがあるとはこのことか!と納得させられるような歴史や思想がそこにあり、旅ではそれを感じることができてとても楽しかったです。一緒に旅したルイ∙ヴィトンチームからは、ファッションの視点からさまざまなことを共有していただき、知識と経験が増えたことも大切な思い出のひとつです。

●問い合わせ先:
ルイ∙ヴィトン クライアントサービス 
0120-00-1854(フリーダイヤル)
https://jp.louisvuitton.com/

>>2025年ウィメンズ クルーズコレクションレポート
>>2025年ウィメンズ クルーズコレクション


 

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