ルイ・ヴィトン 2025 春夏ファッションショーに訪れたKōki, とローラのパリコレ滞在記。

Fashion 2024.10.03

現地時間10月1日にパリで開催されたルイ・ヴィトン 2025 春夏ウィメンズ・ファッションショーに出席したKōki, とローラ。それぞれのパリでの様子をキャッチ!

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2024年秋コレクションを着用し、ランウェイショーのゲストとしてフォトコールに応えたKōki, とローラ。

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Kōki,は、パリ滞在中にルイ・ヴィトンの歴史が息づく場所、アニエールを訪問した。

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創業者の美しい邸宅のテラスに立つKōki,。

パリ郊外にあるこの象徴的な場所には、創業者のアールヌーヴォー様式の邸宅、伝統的なトランク製造アトリエ、そしてアトリエのほかにエキシビションスペース「Lα Galerie(ラ・ギャルリー)」を創設し、メゾンが率いる没入型の展覧会を開催している。

1854年の創業から5年後、パリ本社が手狭になったルイ・ヴィトンは、首都パリから北西に数キロ離れた村、アニエールに移転。創業者の邸宅と当時から名高かったトランク製造のアトリエを有し、160年以上経った現在もルイ・ヴィトンの真髄(こころ)と魂が宿る場所となっている。

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現在、「ラ・ギャルリー」では、トランク「マル・クリエ」に特化したエキシビション「La Malle Courier(ラ・マル・クリエ)」を開催中。本展では1865年から2024年の間に製作されたルイ・ヴィトンのトランク21点を展示し、時を超えたメゾンのサヴォアフェール(匠の技)の変遷を辿ることができる。

「ルイ・ヴィトンの歴史が息づく場所であるアニエールを訪問でき、家具などひとつひとつのものが美術館に飾られているようなものばかりで、目の前でルイ・ヴィトンのこれまでの歴史を感じることができ、貴重な時間を過ごしました。また、伝統的なこの場所からインスピレーションが生まれ、ルイ・ヴィトンが挑戦し続ける姿に繋がっていることを深く感じました」と、今回初めてアニエールを訪れたKōki,は語る。

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アニエール訪問時、Kōki,は2024 秋冬シーズンの新作であるスリーブレスダブルフェイスコートを着用。バッグはルイ・ヴィトンのトランク作りの伝統から着想を得たディテールが光る「プティット・マル」をコーディネート。

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パリを代表するランドマークのひとつ、ルーヴル美術館で開催された今回の春夏ファッションショーにゲストとして出席したローラ。

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ルーヴル美術館の象徴的なピラミッドの前で。

コントラストに富んだルイ・ヴィトン 2025 春夏ウィメンズ・コレクションに関して、ローラは「今回のルーヴル美術館で行われたショーは、美しく鳴り響く音楽とともにニコラさんの個性が光るコレクションピースたちが繰り広げられ、その中でも、アシンメトリーなシャツワンピース、そして宇宙と地球を思わせるようなアートが描かれたシャツがとても印象的で私の好みでした」とコメント。

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ショー出席時にローラが着用したのは、2024 秋冬コレクションのミニドレス。美しいドレープが印象的で、エレガンスとスポーティーな快活さが融合したドレスは、ヘルシーなローラの雰囲気にぴったり。
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ホワイトを基調としたルックに合わせたバッグは、メゾンの洗練されたシグネチャーであるマルタージュ・パターンのキルティングで飾ったアイコンバッグ「GO-14」。
問い合わせ先:
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854(フリーダイヤル)
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/

text: Natsuko Kadokura

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