触れられるアイテムはもちろん、立地や運営方針まで。隅々にまでオーナーのこだわりが投影された注目ショップをピックアップ。いざ、美しきスタイルを探す買い物へ。
N!ce shop
ナイスショップ
ラフなスタイルの裏にある、おもてなしの精神。

東京発のモダンストリートブランド、ティーのデザイナーである玉田翔太がディレクションするナイスショップ。アポイント制で住所は非公開、ひとり月1回の来店制限を設けるなどハードルが高い印象を与えかねない運営方法をとるが、すべては玉田なりの優しさの裏返し。
「不特定多数の人に来てもらうより、このショップが本当に好きな人にゆっくり過ごしてもらいたいんですよね。新作が入荷するのは月に1回だから、来店していただくペースもそれと同じでいいんじゃないかと(笑)」
力の抜けたラフなムードが魅力のナイスショップのオリジナルアイテムでは、アパレルからグッズまで幅広く展開。玉田自身がセレクトした本や陶器が並ぶほか、2024年春夏シーズンに卸売りをやめたティーの日本唯一の取り扱い店であることも特筆すべきポイント。
ショッピングが終わったあとは、お菓子とドリンク片手にスタッフとまったりおしゃべり。贅沢な買い物体験だ。












*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋
photography: Erina Takahashi text: Kenichiro Tatewaki
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/241128-niceshop-featured-shop.html