Sézane セザンヌと堀田真由、パリジェンヌのワードローブ。

Fashion 2024.12.13

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パリジェンヌが愛するパリブランド、セザンヌ。生粋のパリジェンヌである創業者、モルガン・セザロリーの美意識が宿るブランドの人気は、いまやフランス・パリに留まらず世界へ。日本語サイトもオープンした2024年、俳優の堀田真由が初めてのパリでセザンヌのエスプリを纏う。

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ニット¥15,000、ベスト¥28,000、ショートパンツ¥21,000(ともにComing soon)、ブーツ¥59,000/以上セザンヌ

私の愛する街、パリ。

堀田真由が憧れの街、パリへ。デビューから約10年、実直に築かれたキャリアから見えるのは、たおやかさの中に凛と存在する個の強さ。自分らしく生きるパリジェンヌの精神と彼女の生き方が共鳴し、パリの街並みにそっと、なじむ。パリジェンヌ御用達ブランド、セザンヌが教えてくれるのは、ファッションは着飾るためだけのものではなく、豊かな人生のための大切なピースだということ。クラシックなツイード素材をモダンなデザインで落とし込んだセットアップを纏えば、日常がカラフルに色づき始めることに気付くはず。

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ブラウス¥20,000、ドレス¥32,000(Coming soon)、ブレスレット¥19,000、シューズ(ヒール5cm)¥31,000/以上セザンヌ

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時代を超えた普遍性を支える、新しい視点。

繊細なレースが美しいシルエットを描くブラウスに、60年代を彷彿とさせるミニドレスを合わせて。時代を超えて愛されるものには、いつだっていまの時代を掴む新しい視点が隠れている。ノンシャランなムードを生む緻密に設計されたデザインに、当然のことと示されるサステナビリティ課題への姿勢。セザンヌが作る新しいパリジェンヌの姿が、現代社会と優しい調和を奏でる。

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ジャケット¥50,000(Coming soon)、中に着たトップ 参考商品、デニムパンツ¥20,000、バッグ「GABIN」(H20×W54×D20cm)¥68,000、ソックス¥3,000、シュューズ¥32,000(Coming soon)/以上セザンヌ

日常に寄り添い自信を授けてくれる服。

ワードローブに欠かせないデニムを主役に、ワーク要素をスタイリッシュに刷新したジャケットで小粋なパリジャンシックを。ウエアだけではなく、どんなシーンにも重宝するレザーバッグにデッキシューズ、ソックスまで、私たちのクローゼットを作るアイテムを網羅するのがセザンヌのラインナップ。細部まで行き届いたブランドの美学が、毎日に寄り添い、自信を授けてくれる。

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トップ¥15,000、サロペット¥30,000、シューズ¥29,000(すべてComing soon)/以上セザンヌ

トリコロールが紡ぐ私だけの物語。

スタイルの背景には纏う人の物語が存在し、装うことは自分との対話であることをパリジェンヌはよく知っている。ほどよいフィット感が心地いいボーダーニットとサロペットには、愛らしく映えるバレエシューズの赤色をアクセントに。調和の取れたトリコロールカラーで描く往年のパリスタイルを、自分らしいアティチュードで楽しむ。

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ON MAYU:ジャケット¥37,000、パンツ¥35,000(とモにComing soon)、中に着たTシャツ¥8,000、ブレスレット¥21,000、シューズ(ヒール8cm)¥39,000/以上セザンヌ

セザンヌとの撮影のため、初めてパリを訪れた堀田真由と編集部が創業者モルガン・セザロリーにインタビュー。起業家として、母として、そしてひとりの女性として輝き続ける彼女に、セザンヌが愛される理由や人生を豊かに生きるためのヒントを聞いた。

Q. モルガンさんにとって"ファッション"や"装う"ことは、人生の中でどのような意味を持ちますか。
A. 私にとって装うことは、日常に意味や美しさをもたらす"こだわり"や"気付き"を大切にすることです。ブラウスのレースのあしらいやボタンとボタンの間隔などは、どれも意図的にデザインされているもの。こうした細部へのこだわりは時に、服そのものを超えて、感情や記憶、物語の一片となることがあります。私は、昔、祖母が9人の子どもたちのために誕生日ケーキを焼いてくれたことをよく思い出すのですが、小さくても心のこもった行動が深い絆へと繋がっていくと信じています。ファッションにも同じ力があると思っているんです。選んだ一着がその瞬間を特別なものに変え、自信を与え、個性を表現する手段になる。装うことは、こだわりや気付きを通じて豊かに生きること、そしてそれが日常で感じる美しさや喜びへと直結するものだと考えています。

Q. セザンヌがパリで生きる人々の生活に根付き、パリジェンヌに愛されている理由はどのようなところにあると思いますか。
A. 品質と時代を超えたデザインへのこだわりが、パリジェンヌやフランスの女性たちに愛されている理由だと思います。「セザンヌ エッセンシャルズ」コレクションでは、ワードローブの基盤となる白いシャツや上質なニット、クラシックなトレンチコートなど、幅広い世代の女性に支持されるアイテムを提案しています。これらのアイテムは、シーズンごとに色や素材、シルエットをアップデートすることで、常に時代に寄り添い、女性たちが自分らしいスタイルを楽しめるよう工夫されています。また、職人技とサステナビリティへの取り組みも、私たちのコミュニティにとって大切な要素のひとつです。2020年に取得したB Corp認証もその一環で、より良い未来を目指して努力を続けています。

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Q. モルガンさんの美意識に多くの人が共感し、憧れを持っていますが、モルガンさんにとってセンスとは? センスはどのように磨かれていくものだと考えますか。
A. センスは、細部からインスピレーションを見つけることだと思います。それは、自分らしい選択をする自信を育んでくれるもので、私自身もセザンヌを作り上げる過程で学びました。スタイルのセンスを磨く第一歩は、小さなことに気付き、目を向けることです。調和の取れたカラーパレットや職人の手で作られた生地、テーブルの上のキャンドルなどから得られるささやかなものやことに、インスピレーションのカケラが隠されています。私たちのコレクションも、同じアプローチで作られていて、ひとつのアート作品を作り上げるように丁寧に仕上げています。

Q. 創造のインスピレーション源となるものはどのようなものですか。
A. いうまでもなく、パリは無限のインスピレーションの源です。幼い頃から、美術館やフリーマーケット、アンティークショップを訪れる機会が多くありました。美しいものを見て、その背後にある物語への関心を掻き立てるそうした経験が、eBayでの古着販売からセザンヌ設立へと続くキャリアを形作ったと思っています。Musée de la Vie RomantiqueLibrairie la Cartouchといった美術館や庭園、本屋など、至る所にある街の魅力が、私の想像力を刺激し続けます。


Q. パリで生活しさまざまな事業を展開するうえで、女性であることを意識することはどれくらいありますか。女性であることはモルガンさんのキャリアの中でどのような作用をもたらしますか。
A. ビジネスにおいて、女性としてのアイデンティティを常に意識してきました。フランスで一般的なキャリアパスと、異なる道を歩んできたことも自覚しています。同級生たちが高校卒業後も学業を続ける中で、私はセザンヌを立ち上げるという道を選びました。この経験によって、私は自立心や直感力、自信を育む力を学びました。そして、それらの価値観を娘たちやセザンヌに関わる女性たちにも広めていきたいと思っています。セザンヌがこの11年間で成功を収めることができたのは、チームメンバーの努力と情熱があったからこそ。多くの女性が働いている弊社では、互いに協力し合い、アイデアを共有しながら成長できる文化を築いてきました。この価値観を大切にしながら、これからも新しい物語を紡いでいきたいと思っています。

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パリでの撮影で初対面を果たしたふたり。堀田真由から、人生の先輩モルガン・セザロリーへ3つの質問を投げかけた。

Q. 今回初めてパリを訪れています。私のように初めてパリを訪れる人におすすめの場所やお気に入りの景色はありますか。
A. セーヌ川のほとりを歩いたり、Bateaux Mouches(バトー・ムッシュ)に乗ってセーヌ川クルーズをしたりするのはいかがですか。プランタン・デパートの屋上から見えるパリの景色もお気に入り。ルーフトップレストランPerruche(ペリューシュ)で景色を楽しみながら、食事をするのもおすすめです。

Q. 私はいま26歳なのですが、モルガンさんが20代の頃はどのようなキャリアプランを描いていましたか。悩みや困難なことに遭遇した時は、どのように乗り越えていましたか。
A. セザンヌをスタートしたのが20歳の時。その頃からずっと地道に一歩ずつやること、自分自身を労ることを大切にしながらキャリアを築いてきました。私の信念は、どんな状況であっても喜びを見出すこと。困難な状況や壁にぶつかった時は、どこかにきっと喜びがあると信じて前を向きます。花を愛でたり、美味しいものを食べたり、人と話をしたり......、そいうった日常の中にある喜びを感じられることが豊かな人生を歩むために大切なことだと思います。

Q. 日本で同世代の友人たちを話をしていると、新しい挑戦や一歩踏み出すことに抵抗やためらいを感じるという悩みを聞くことがあります。20歳の時にセザンヌを立ち上げ、チャレンジを続けてきたモルガンさんが、大切にしているスピリットがあれば教えてください。
A. 自分に満足せず、毎日が初日だと思うこと。私は、自分が成功したと思っていたらそこからの成長はないと思っているんです。毎日が新しい日だと思い昨日の自分と比較することなく、常に自分のベストを尽くしていれば、新しい挑戦にも勇気を持って立ち向かうことができると思います。

Profile
モルガン・セザロリー
セザンヌの創業者。2013年にフランス初のオンラインショップとしてスタートし、2015年にパリ2区に実店舗をオープン。パリジェンヌのリアルクローズとして愛され、現在ではフランスのみならずアメリカやイギリスにも店舗を構える。2024年、待望の日本語サイトがオープンし、日本からもオンラインでの購入が可能に。

堀田真由
1998年生まれ、滋賀県出身。non-no専属モデル。近年の出演作に、ドラマ「大奥」(NHK・23)、「たとえあなたを忘れても」(ABC・23)、日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS・24)など。映画『バカ塗りの娘』(23)で第45回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。主演を務めるドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ)が12月15日に最終回を迎える。今回の撮影のため、初めてのパリへ。
問い合わせ先:
セザンヌ
https://www.sezane.com/jp/
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hair: Yusuke Taniguchi makeup: Go Miyuki coordination: Masaé Takanaka

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