ディオールが、神宮前のハラカドにブティックをオープン。八木莉可子らセレブもお祝いに!

Fashion 2024.12.18

ディオールは、日本のストリートファッションとカルチャーの発信地である東京・神宮前の新たなランドマーク、ハラカドに「ディオール 神宮前」を11月末にオープン。それに先駆けて行われたプレビューでは、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子をはじめ、女優の八木莉可子、フェンシング選手の江村美咲、俳優の北村匠海といった多くのセレブリティがお祝いに駆けつけた。

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2025年クルーズ コレクションのリラックス感も漂わせたデニムのセットアップを着用した八木莉可子。photography: Bungo Tsuchiya

「メゾンのアイコンである『カナージュ』がブティックの外観に広がり輝く様子や、広々としたラグジュアリーな空間が広がっているのが印象的でした。ショーでパリを訪れた時、本店『30モンテーニュ』に行ったことがあるのですが、オートクチュールドレスの原型である白い『トワル』が飾ってあったり、大きな螺旋階段があったりと、パリでの思い出を想起させるディテールばかりで、とても感動しました」と八木莉可子は、ディオール 神宮前のプレビューを訪れた感想を寄せている。

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パリの本店を想起させると八木莉可子が語る、シャツの原型となる白い「トワル」がディスプレイされたコーナーにて。photography: Bungo Tsuchiya

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ディオールを象徴するパリの本店「30 モンテーニュ」からインスパイアされた独創的な空間デザインが特徴的なこのブティックは、素材と色彩が詩的に交錯。内装は白とベージュのエレガントなカラーパレットを基調とし、メゾンのアイコン「カナージュ」で飾られている。

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ライトアップされた夜はとくに幻想的な雰囲気。ひと目でディオールとわかるカナージュ使いも印象に残る。photography: Tomoyuki Kusunose

現在ここでは、クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリがスコットランドの伝統と神話にオマージュを捧げてデザインした2025年クルーズ コレクションが勢揃い。さらに過去にもディオールとコラボレーションを行ったことのあるアーティストのピエトロ・ルッフォが手がけた「ディオール スター」モチーフのセーターやバッグ「レディ D-ジョイ」も先行で披露中。上階にはメンズ クリエイティブディレクターのキム・ジョーンズによってデザインされた「ディオール アイコンズ」カプセルコレクションをはじめとするメンズコレクションも並ぶ。

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最新コレクションが並ぶ店内。1階がレディス、2階がメンズとなっている。photography: Tomoyuki Kusunose
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イヴニングドレスが揃えられたコーナーは、優雅なサロンのような空間。photography: Tomoyuki Kusunose

ディオール 神宮前
東京都渋谷区神宮前6-31-21
03-6626-1305
営)11:00〜20:00
不定休

text: Natsuko Kadokura

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