控えめで大人しい”クワイエットラグジュアリー”に終わりを告げ、デザイナーたちの個性あふれるクリエイティビティに華が咲いた2025年春夏シーズンを、ファッションジャーナリスト・塚本 香が徹底解説。
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Lady in Opulence
ドレスアップは私らしさの表明、装飾主義のレディたち。

代表格はアレッサンドロ・ミケーレによる新生ヴァレンティノ。贅沢なブロケードやレース、刺繍を施しラッフルを配し、フェザーやフリンジで飾り立てる。そんな盛って盛っての装飾主義が美しく復活。これまでのクワイエットな潮流を打ち消すような過剰なまでのデコレーションに目を奪われる。”ミケーレ流”とも言えるけれど、時代のベクトルが変わり始めた予感がする。
Saint Laurent

Valentino

Chanel

McQueen

Louis Vuitton

Fendi

Erdem

Bottega Veneta

*「フィガロジャポン」2025年2月号より抜粋
photography: Spotlight editing: Kaori Tsukamoto
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/250206-trendreport-lady-in-opulence-vol10.html