シャルロット・ゲンズブールとサンローラン、パリシックの表現者。

Fashion 2025.04.18

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私がサンローラン・ウーマンである――。かつてイヴ・サンローランはこう言った。

「サンローランほど典型的な女性像と結びついているメゾンはほかにないでしょう。サンローランが表現する理想の女性像は、古典的なミューズが持つ魅惑的な完璧さよりも複雑です」、そう語るのはサンローランのクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロだ。

アンソニーの古くからの友人でありミューズでもあるシャルロット・ゲンズブールを被写体に、写真家クリス・コルズがサンローランの女性像を撮り下ろす。

CHARLOTTE FOREVER

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レザーブルゾン¥977,900、ボディスーツ¥771,100(参考価格)、バングル(右手)¥726,000、(左手)¥264,000(ともに参考価格)、タイツ(参考商品)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

繊細なレースのブラウスにボリュームのあるレザーのアビエイタージャケットを羽織った、マスキュリンとフェミニンの相反する感性を持つシャルロットらしいスタイル。退屈なだけのパリシックではないアヴァンギャルドなアティチュードは、シャルロットのパーソナリティそのもの。

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レザーブルゾン¥977,900、ボディスーツ¥771,100(参考価格)、バングル(右手)¥726,000、(左手)¥264,000(ともに参考価格)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

ハードなレザーのアビエイターブルゾンと、装飾的な両手首のバングルの対比がこのうえなくドラマティック。削ぎ落としたスタイリングの両手首にカフのように着けることで、モダンで力強いアティチュードが生まれる。

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パンツ¥180,400、ベルト¥113,300(参考価格)、バングル(右手)¥137,500、(左手)¥143,000(ともに参考価格)、シューズ¥253,000(参考価格)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

ワイドレッグのタキシードパンツが、女性の身体とフェミニニティに焦点を当て、彫刻的な美しさを描く。サンローランの服の魅力は、それを身に纏う女性の自立したアティチュードから生み出される。その女性の中に共存する、芸術的な洗練された部分と本能的な欲望という矛盾が、イヴ・サンローラン自身の人間性へのオマージュである。

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ブルゾン¥517,000、パンツ¥245,300(参考価格)、シューズ¥253,000(参考価格)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

艶やかなアビエイターブルゾンを、シャツのようにノンシャランに素肌に纏って。ポインテッドトウのヒールを合わせることで、マチュアな印象に。エッセンシャルなアイテムを自分自身に引き寄せてセンシュアルに着こなすのは、天性のセンスがなせる技。

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レザーブルゾン¥1,075,800、ジャケット¥517,000、シャツ¥180,400、タイ¥44,000、パンツ¥245,300、ベルト¥113,300、シューズ¥253,000(参考価格)、サングラス¥60,500(参考価格)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

ブレザーのセットアップの上から肩幅を広く取ったボンバージャケットを羽織った着こなしは、イヴ・サンローラン自身のスタイルを彷彿とさせる。イヴの哲学を投影した唯一無二の完成されたシルエットが、シャルロットの内面に在る本質的な強さを引き出す。

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ジャケット¥1,485,000、ボディスーツ¥771,100、スカート¥605,000、シューズ¥984,500(参考価格)、サングラス¥60,500、タイツ(参考商品)/以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

イヴ・サンローランがこよなく愛した画家たちのアート作品のような豊かな色彩と素材のハーモニーが、詩的な情景を描く。朝露に濡れたように輝く花々を投影したジャカード織りのジャケットがしなやかな動きに寄り添い、凛々しく匂い立つような華やかな一面を引き出す。

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シャルロット・ゲンズブールへの10の質問。

シャルロット・ゲンズブールは、ベージュのトレンチコートにジーンズと白いスニーカー、グレーのキャップをかぶり、愛犬ダフネを連れて撮影現場に現れた。撮影終了後、彼女が語ってくれたのは、ファッションのこと、パリのこと、そして母のこと。ゆっくりと言葉を選びながら、静かに囁くような声で真摯に答えてくれたインタビューをお届けする。

Q1 サンローランの女、アンソニー・ヴァカレロの女、フランス女性、日本の女性、それぞれの女性像について、どんなイメージを持っていますか?

サンローランの女性像といっても時代はさまざまです。でもまっさきに頭に浮かぶのは、イヴ・サンローランに寄り添った女性たちの強いイメージね。アンドロジナス(両性具有的)で、背が高くすらっとした女性。アンドロジナスでありながらとても女性的で、ある種の気品をもった誇り高く強い女性です。

アンソニーについていえば、彼の描く男性はよりアンドロジナスで女性的だと思いますが、女性たちは必ずしもマスキュリンではないと感じます。アンソニーは探究心旺盛で、色々な方向性を試す人。彼の描く女性たちは気品があり、容姿も独特でかわいらしさとは無縁。彼の女性像にはとてもセクシーな面があります。サンローランのアーティスティックディレクターに就任する前から、彼は女性のセクシーな面に光を当てていました。

私は、女性たちの方がアンソニーのパーソナリティに適応していると感じています。私たちの方が、彼の描く実在しない女性像に適応している。彼の描く女はいくつもの顔を持っている。また、ショーで若いモデルだけでなく、色々な年齢の女性を起用するのも彼らしいと思います。彼は女性を仮装させるのでなく、引き立てる。女性たちそれぞれのパーソナリティを受け入れてくれます。

フランス女性、と言われて真っ先に思うのはカトリーヌ・ドヌーヴ。私にとって彼女はイヴ・サンローランに近い女性の象徴ですし、彼にとって重要な女性でした。自分自身を持った強い女性、決して言いなりにならない。フランス女性にはこうあってほしいと思います。自己肯定する女性たち。でもなかなかそうはいかないのだけれど。

日本人女性はとても相手を尊重しますね。決して批判ではないけれど、相手を尊重するあまり自分を消してしまう。いまのフランスに欠けているものは他を尊重する気持ち、でも日本人は他者を尊重しすぎだわ(笑)。

Q2 あなたにとってパリとは?

私はロンドンで生まれ、パリで育ちました。父(セルジュ・ゲンズブール)の出身地であるヴェルヌイユ通りで育ち、両親が別れてからは母(ジェーン・バーキン)と一緒に16区へ。だから7区と16区育ち、どちらもとてもいいエリアです。その後ニューヨークに住みました。パリに欠けているのはニューヨークのダイナミズム、つまりエネルギーだと思うわ。パリの美しさは暮らしやすさにあると思います。食べ物は美味しいし、街は美しい。土地勘があるから暮らしやすい街です。でも私にとっては亡霊がいる街だから難しい面もあります。だからパリにはつい批判的になってしまう。パリから逃げる方が、失ってしまったすべての人(両親と姉のケイト・バリーもすでに故人)から逃げる方が簡単なの。パリは魅力的だし、ずっと魅力的であり続けるでしょう。でも、パリにいる私たちは生きる喜びを取り戻さなくてはね。

自分をパリジェンヌだと感じているかときかれれば答えはウイ。でも私はもっとブリティッシュだったらいいのにと思います。でもあまりそれを喧伝する勇気はありません。だって、英国で生まれたということと英国のアクセントで英語を喋れること以外には、英国に行っても自分の家にいる気がしないから。大好きだけれど、ここは外国だと感じるの。それで怖気付いてしまう。英国にはいつも臆病になってしまう。

パリでは本当に自分の家にいる感じがします。あまりにそう感じるからたくさん批判してしまう。自分の場所だから、批判しても、周囲と同じくらい自分を批判することになるから。

Q3 あなたにとってアールドゥヴィーヴルとは?

私はアールドヴィーヴルとは縁のない人です。欠点が多すぎるから。いつも自分を改善できるだろうと希望を抱いています。でもあっという間にたくさんのことに圧倒されてしまう。だからアールドヴィーヴルの秘訣のようなものは持っていません。家族、カルチャー、美食、素敵な景色、そのミックスが理想、それがアールドヴィーヴルだと思うわ。どれも少しずつ、毎日、節度を持って。私は全然節度がなくて、たったひとつのことしかできないうえに、こだわったかと思うと忘れてしまう。たとえばピアノもそうでした。何ヶ月かやって、2年間弾かなかったわ。

ひとつひとつのことに静かに取り組むことができないの。学校のように、決められた教科があって、時間割があるといいのにとさえ思います。それが私の人生に欠けているのよ。自分が安心できる時間割を作ることができないの。私は規則正しい人ではない。だからアールドゥヴィーヴルとはかけ離れていると思います。

Q4 あなたは常に自分らしく生き、年を重ねることも認めていらっしゃいます。日本人にとって、あなたはフランス女性の象徴であり、あなたの生き方にインスパイアされる女性が多い。これについてどう思われますか?

とても光栄です。なぜなら私は日本に愛情を持っているから。それは母から受け継いだと思います。母があのコンサートを始めてしょっちゅう日本に行き、日本の聴衆と本物の関係を築いた頃からですね。母は日本文化についてもすべて説明してくれました。母は日本への愛を私に伝えてくれましたが、母の方は日本の古き面、古い文化が好き。食もそうで、京都や伝統が好きでした。でも私が好きなのは東京の伝統とモダンが混じり合うところ。2つの世界が混じり合うこと、それがとても魅力的だと思うの。日本女性が私を見てくれるのは、私がとても小さい頃から映画に出ていたからではないかしら。日本のファンは若い時から知っている女優に忠実だという印象を受けます。そしてそれは私の家族への忠実さなのかもしれません。日本のファンは私の家族を見守ってきたと思います。私自身の存在に比べ、私が受け取っているものは大きいと感じています。

Q5 あなたにとってサンローランというメゾンはどんな位置を占めていますか?

実はとても古い付き合いです。初めてセザールに出席した14歳の時は男の子みたいなスーツで出かけたけれど、しばらくしてまたセザールに出席することになりました。その時に母に、サンローランに行きなさい、と言われたの。誰々を訪ねていけば助けてくれるからって。それ以来、いつもサンローランに行っていました。そこで服を着せてもらって、身を任せていました。いつも世話をしてくれた女性の名前を覚えていないのが本当に恥ずかしいわ。彼女はいつも、何を提案すれば私が仮装したみたいにならないかをちゃんと知っていたのよ。

それがレッドカーペットへのデビューでした。自分の実人生では全然努力をしない私にとって、努力が必要だったわ。その後、ニコラ・ジェスキエールのバレンシアガと出会い、どんなイベントにもバレンシアガを着た時期がありました。ニコラがバレンシアガを離れてしまって途方に暮れていた時、アンソニーに出会ったの。まだ彼が自分のメゾンで服を作っていた頃です。そこでアンソニーの服を着てセザールに行くようになったのよ。素晴らしい出会いでした。彼はパリにアトリエを持っていたけれど、ベルギーから来ていたました。私が彼の服を着ることをとても誇りに思ってくれた。その後サンローランに着任したとき、「僕と一緒においで」とすぐに誘ってくれました。だからメゾンとは本当に長いお付き合いなのよ。サンローランで装うなんて甘やかされていると思うわ。いつでも、何を着たらいいかわかっていることの心地よさ。服に着られているような気持ちになることが一切なくて、サンローランの服を着て自分のパーソナリティのままでいられること。だから長い物語なのよ。

Q6 アンソニーとの友情についてもう少し教えてください。どんなふうに出会ったのですか?

私のエージェントであり親友であるナタリーの紹介です。セザールに行かなくてはならなくて、でもどの扉を叩いていいかわからなかったとき、ナタリーが「ベルギーから来た若い男の子がとても面白い。会いに行くべきよ」と教えてくれた。アンソニーはいくつかのルックを持って私の家に来てくれました。まさにぴったりでした。セクシーな面に光を当てるルックで、それは私が置き去りにしていたフェミニンな面をブーストしてくれました。初めて着た短い丈のドレスでした。

彼がサンローランのメゾンに就任する前に出会えたのはラッキーでした。ある人物が自分を築きながら進化していくその軌跡を見るのはとても感慨深いものです。しかも、ムッシュー・サンローランとその歴史をリスペクトしながら。やりたい放題なわけではない。彼はずっと、サンローランの歴史との本当の意味でのつながりを大事にしていると思います。彼らがムードボードやインスピレーション源に囲まれて働く姿を、時に見ることがあります。でもコレクションを見るのは、みんなと同じようにショーの時。いち観客として。いつもとてもエキサイティングです。

Q7 今年1月のメンズファッションウィークのショーではマニッシュなルックに白いスニーカーで、昨年9月のウィメンズのショーにはスカートにピンヒールのルックで来場され、どちらも話題になりました。どちらのスタイルがあなたらしいと感じられますか? あの白いスニーカーはアンソニーへのオマージュだという記事がありましたが本当ですか?

もちろん、スニーカーの方。私は快適でないとだめだし、早歩きできることが重要なの。汚したり損ねたりすることを怖がらなくていいのも大事。だからプライベートではジーンズばかりです。メンズのファッションウィークの時は、実は私、ちょっと具合が悪かったんです。「ヒールが履けないわ」とアンソニーに言ったら、「もちろん大丈夫だよ、スニーカーでおいで」と言ってくれた。許可を出してくれたわけ(笑)。あれは私が毎日履いているスニーカーです。アンソニーへの「オマージュ」というより「許可」だったの。

Q8 マスキュリンなスタイルとフェミニンなスタイル、スタイルによって気分や態度は変化しますか?

そう思います。フェミニンな服を着ている時は当然、ある種の姿勢はとらない。もっと注意しますよね、下品になってしまうから。一方、メンズライクな服装の時は反対に、とてもリラックスできます。もう少しなんというか......、自分自身のアンドロジナスな部分を認められる気がします。女性的なシルエットには、誘惑の意味合いがある。それはとてもいいのだけれど、私にとっては、メンズライクな方が誘惑の意味が少なくて居心地良く感じられます。

撮影ではもうちょっと下品になったり、実生活ではしないようなポーズもできますけれどね。カメラがあって、ある意味私たちは遊んでいるわけだから。だから実生活とは全然違います。

フォトグラファーを前にするのは私にとっては難しいことです。いま、ファッションショーに行くことはたくさん写真を撮られることを意味します。たくさんの人の目が見ている。以前とは違います。以前はメイクさえしないで、ジーンズで出かけたものよ。服を見るためで、写真を撮られるためではなかったから。時代は随分変わったわ。だからいまは居心地があまり良くないの。脚が見える服だとどんなふうに脚をのばすか気をつけなくちゃいけないしね(笑)。

Q9 これからのプロジェクトについて聞かせてください。

ちょうどこの号の発売の頃に、Amazon Primeのドラマシリーズ「エトワール」が配信されます。とても気に入っているドラマです。撮影には9ヶ月もかかったの。ニューヨークのクラシックバレエとパリの国立バレエ団が競い合うコメディです。ダンスにフォーカスしたドラマですが、私の役は残念ながらダンサーではなくて、パリ・オペラ座のディレクター。ニューヨークバレエ団のディレクターとのアバンチュールもあるのよ。恋愛のある競争。配信が待ち遠しいわ。こんなふうに長い間撮影していると、自分の中にその人物を長い間抱え、たくさんの力を注ぎます。そして収録の後、待たなくてはいけない。ポストプロダクションにはとても長い時間がかかるから待たなくてはなりません。いまやっとこのプロジェクトについて話し始めたところです。

オペラ座のディレクターのスタイルも面白いの。ダンスをテーマにした「赤い靴」という映画へのオマージュで、服装はマスキュリン、でも常に赤いハイヒール。これは役作りに貢献してくれました。こんなふうに導いてくれるものがあるとやりやすいわね。この女性は敬意を持たれたいという気持ちの反面、自分に自信を持ちきれていない。だからこのハイヒールは、自分に敬意を持たせようとする意思の中枢のようなものなの。衣装はとても大事だと思います。衣装はある精神状態を作ってくれる。服を第二の肌のように自分のものにします。いつも服を取り替えているような役柄はあまり好きではありません。あんまり着替えない役柄の方が好きですね。

Q10 日本のファンにメッセージをお願いします。

日本に行くのを夢見ています。友人が誘ってくれるタイミングになかなか都合が合わなくて。いま音楽のアルバムを仕上げようとしているのですが、これで舞台に立つ準備ができたら日本に行く本当の機会になるわ、と思っています。

長く滞在したいですね。いつもプロモーションのための2日くらいの滞在ばかりで、ほかには何もする時間がありません。できるなら少なくとも1週間は滞在したい。あら、これはファンへのメッセージではないわね(笑)。自分自身へのメッセージ。なるべく早く行けるようになりたいと思います。

母へのオマージュもやりたいと思っています。母は日本にたくさんのことをプレゼントし、日本を本当に愛したし、日本は母にたくさんのことをプレゼントしてくれました。母は本当に感謝していたの。私はオマージュの手段を見つけたくて......、わからないけれど......。私は母について撮影した映画『ジェーンとシャルロット』をまだ日本で公開することができていません。一部は日本で撮影もしたのにね。これを一度でも日本で上映したいわ。彼女を囲むソワレを計画できたらと願っています。

Charlotte Gainsbourg
シャルロット・ゲンズブール

『残火』(1984年)でカトリーヌ・ドヌーヴの娘役に抜擢され、映画デビュー。『なまいきシャルロット』(85年)でセザール賞有望若手女優賞を史上最年少で受賞。女優、歌手として活動を続け、『ジェーンとシャルロット』(2021年)にて初監督を務める。
問い合わせ先:
サンローラン クライアントサービス
0120-95-2746(フリーダイヤル)
https://www.ysl.com/ja-jp

photography: Chris Colls (serlin) styling: Dan Sablon hair: Yuji Okuda (artlist) makeup: Yusaku Nakahara (walter schupfer management) coordination: Masaé Takanaka interview: Masae Takata (Paris Office)

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