&TEAM NICHOLAS、JO、MAKIが語る、リモワの新作ブロンズカラーと旅のスタイル。
Fashion 2025.07.22
音楽とダンス、そして個が放つメッセージで未来を動かす、日本発のグローバルグループ、&TEAM(エンティーム)のNICHOLAS、JO、MAKIが、リモワと出合った―――。世界を飛び回る彼らにとって、旅は人生を彩るページのひとつ。リモワの「Original(オリジナル)」コレクションから登場したブロンズカラーのスーツケースが、その旅の記憶に新たな章を刻む。

定番カラーとはひと味違う魅力を放つ「ブロンズ」が誕生。
ひと目でそれと分かる、リモワを象徴する素材、アルミニウムを採用した「Original(オリジナル)」コレクション。そんなブランドのシグネチャーといえるコレクションに、新たな仲間として加わったのが、シーズナルカラーの「ブロンズ」。重厚感と深みのある落ち着いたトーンが、ラグジュアリーな空気をまとわせる。サイズは、機内持ち込み可能な「キャビン」、約1週間以上の長期旅に適した「チェックイン L」、そして2週間以上の旅にも対応できる大容量ラゲッジ「トランク プラス」の3種類。この美しいカラーリングは、旅を重ねるごとに深みを増し、持つ人それぞれのスタイルを映し出す、唯一無二のパートナーになるだろう。
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JOの旅支度―――「シンプルなスタイルのアクセントに」。
「落ち着いた雰囲気で、高級感もあってすごくかわいいです」。こう語るのは、「ブロンズ」のスーツケースを手にしたJO。「普段のファッションが比較的シンプルなので、ブロンズカラーのスーツケースは、スタイルのアクセントになっておしゃれ度がグッと上がる感じがします」。
旅の荷物はいつも多め。「心配性なところがあるので、あれもこれも」とつい詰め込みすぎてしまうため、スーツケースは断然大容量派だ。シャンプーやボディソープは、詰め替えずに自宅のボトルのまま持参するこだわりも。「海外に行ったときなど、いつもと同じ香りがすると安心するんです。いわゆる『自分の匂い』というか。ただ、国内の2〜3泊の滞在でも、詰め替えるのが面倒で結局そのまま大きいボトルを持って行ってしまうので、荷物は増えがちです(笑)」。
ブロンズカラーの3サイズの中でも、自身が選ぶならもちろん一番大きな「トランク プラス」。「機内持ち込み可能なサイズも魅力的ですが、やっぱり僕はたくさん入ることが最優先です(笑)。ひとつのスーツケースにまとめたいので大容量でたくさん入るのが一番のポイントかもしれないです」。

フライトや移動中は、「一度寝てしまうと、なかなか起きられないんです」と語る一方で、最近ではタブレットを広げて絵を描くことがリフレッシュ方法になっている。とくに窓側の席では、流れる景色からインスピレーションを受けて、空を描くことも。「無心になれる時間なので、すごくスッキリして気持ちがいいんです」と、そのひとときを楽しんでいる。
そんなJOがこの夏訪れてみたいのはハワイ。「自然が好きなので、海を眺めながら波の音を聞いて、ただぼーっとしたいです。美味しいものを食べてのんびりして、リフレッシュできたら最高ですね」。帰るころには肌も焼けて、きっとハワイが似合う自分になっているはずだと笑顔を見せた。
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NICHOLASの旅こだわり―――「おしゃれの妥協はしない」。
旅の相棒を選ぶとき、NICHOLASが重視するのはビジュアル。「僕は結構デザインから入るので、まず自分の好みであることが大切。そこに軽さと収納力がしっかりあることもマストです」。現在、アジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'』の真っ最中。「他のメンバーがスーツケース1、2個のところ、僕だけ4個持っていくくらい荷物は多いです。中身は全部服と靴とアクセサリー。最近のお気に入りはスカーフ。夏らしい可愛い柄を見つけると、つい買ってしまいます」。世界を飛び回る日々の中で、持ち運ぶ服やアイテムの量も膨大になるだけに、デザインとスムーズに動かせる機能性の両立は欠かせない。

プライベートで愛用しているのは、リモワの鮮やかなオレンジのポリカーボネート製キャビンケース。「オレンジは人によって使いづらいと感じるかもしれませんが、僕は逆にそういう、人が一瞬ためらうような色こそ使いたくなるタイプ。かわいくてめちゃくちゃおしゃれなので、すごく気に入っています。ただ、アルミニウム素材のリモワもいつかは使ってみたいと、憧れでした」。
おしゃれも荷物も"自分らしくあること"がポリシーのNICHOLASにとって、「オリジナル」スーツケースの「ブロンズ」という新色はまさに理想的な出合いになった。「もともとブラウン系の色が好きなので、このブロンズは一瞬で気に入りました。服にも合わせやすいし、なによりもおしゃれ。旅先でどんなコーディネートに合わせようかと、いまから想像しています」。
この夏、行ってみたい旅先はアメリカ。特にロサンゼルスに思い入れがあるという。「デビュー前にメンバーと一緒にLAでダンスの勉強をしていたんですけど、またあの空気を感じながら、ダンスの勉強をしてリセットしたいです」。旅は彼にとって、インスピレーションを得るための大切なプロセスでもあるのだ。
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MAKIの旅の仲間―――「ピンクのスヌーピー」。
「機内持ち込みができる一番小さなサイズ。今欲しいのはそれです」。3サイズ展開の「ブロンズ」カラーの中で、MAKIが迷わず選んだのは、機動力に優れた「キャビン」。「大きめキャリーケースは持っているんですけど、小さなサイズをまだ持っていなくて使いやすそうだなと思って。たとえば地方都市に1日だけ行くときにちょうど良さそうですよね」。
長期滞在の旅では打って変わって大容量を求めるというMAKI。「荷物の9割が服になることもあるので服が入れやすい構造は重要です」。旅先でも服を買ってしまいスーツケースはいつもパンパン。「最近はお気に入りのピンクのスヌーピーのぬいぐるみも、一緒に旅をしています」。パッキングは出発のギリギリに着手する派で、「いざ始めれば早いんですけど、『やるぞ』っていう気持ちの準備に2時間くらいかかって、結果的に始めるのが遅くなるんです(笑)」。そんなところにもマイペースな彼らしさが表れている。

そんなMAKIの目に、ブロンズカラーのスーツケースはどう映ったのだろうか。「高級感がありながら、ブラウンぽくもある落ち着いたトーンなのでカジュアルな服にも合わせやすそうです。人となかなか被らないのもすごくいいなって思います」。旅の必需品は、日本のお菓子。「海外に行くときは必ず持っていきます。帰りは現地のお菓子を買って帰ってくるのが定番。特にカリカリ系のスナックが好みです」。
MAKIがイメージするこの夏の旅先は、きれいな海のある場所。「フィリピンがいいですね。以前、授賞式でグループでも行ったことがありますし、昔に家族でも行ったことがある思い出の場所で、すごく印象に残っています」。年始にNICHOLASがあげていたYouTubeの旅の動画も後押しになったのだそう。「海に潜っているシーンが本当にきれいで、久しぶりにシュノーケリングがしたくなりました」。
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2022年12月7日にデビューを果たした日本発の9人組グローバルグループ。現在、9都市を巡る初のアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'』が開催中。日本では、2025年10月25日(土)、26日(日)にさいたまスーパーアリーナでの追加公演が決定している。2002年7月9日生まれのNICHOLAS、2004年7月8日生まれのJO、2006年2月17日生まれのMAKIの3名が今回の企画に登場。
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