ヨーロッパのインフルエンサーの間で「水玉スカート」が再流行! レトロ×モダンさが今年流。
Fashion 2025.08.08
この夏、ヨーロッパの街角でひときわ目を引くのが、どこか懐かしいレトロな水玉柄。クラシカルで女性らしい雰囲気をまといながら、リラックス感ある着こなしが新しい。パリジェンヌの定番柄でもあるポルカドット。今年はインフルエンサーたちが、レトロな雰囲気を現代的にアレンジして着こなす姿が目立つ。今回は、海外のおしゃれ上級者たちが披露する、キュートなドット柄スタイリングをピックアップ。
クラシカルな黒×白の水玉ワンピース
パリジェンヌのジャンヌ・ダマスが手がけるブランドルージュの定番、黒地に白の水玉がクラシカルなラップワンピース。デコルテを美しく見せる深めのVネックと、太ももまで入ったスリットが、甘さの中に大人のエッジを効かせる。肩のはさりげないパフデザインがシルエットに立体感をプラス。鮮やかな赤のクロシェバッグを差し色に、自転車に乗る日常のワンシーンさえも絵になる、パリシックなデイリースタイル。
白地×黒のドットが爽やか
オーストラリア発のブランド、リアリゼーション パーの、ホルターネックドレス。白地に黒の水玉が軽やかで、バカンス気分を盛り上げる一着。深いVラインのホルターネックがデコルテを際立たせ、程よくフィットするウエストラインがフェミニン。足元はブラックのトングサンダルで抜け感を出し、ゴールドのフープピアスやミニバッグでシティ感をプラス。南仏の街並みに映える、洗練リゾートスタイル。
グラフィックTシャツ×黒の水玉スカート
カジュアルなグラフィックTシャツに、モノトーンのスリット入りスカートを合わせたストリート風スタイル。ラフなトップも、スカートのリーンなシルエットと深めスリットで脱カジュアル。小物は、ストラップサンダルとコンパクトなショルダーバッグをオレンジでリンクさせ、夏らしい軽快感を演出。
水玉リンクコーデで楽しむレトロポップ
大小さまざまなドット柄を取り入れた、3人のシンクロコーデ。甘いフリルが特徴のスカート、赤ブラウスに合わせたマキシ丈のドットスカート、60年代風のドットワンピと、それぞれ柄のサイズや配色で個性を演出。ヴィヴィッドなバッグやラウンドサングラスがレトロな陽気さを思わせ、街角を華やかに彩る。ドットをキーワードにしたリンクコーデで、仲間と楽しむ夏のドレスアップ。
チューブトップ×モノトーンのドット柄は相性よし
ポルトガル発ブランド、パルフォアの白×黒ドット柄のマキシスカートに、潔く肌を見せた白のチューブトップを合わせた、ミニマルでモードなサマースタイル。シンプルな配色に、サングラスやゴールドアクセでアクセントを加え、都会的な洗練を演出。足元はブラックヒールで引き締め、リゾートにもシティにも映えるドットコーデに仕上げている。
ボルドー色が大人な水玉コーディネート
パリジェンヌ御用達のフランス発ブランド、セザンヌのマキシワンピース。ボルドー地に白のドットが印象的。たっぷりとした生地感が歩くたびに揺れ、極細ストラップと大胆に開いた背中で、ヘルシーな肌見せを叶える一枚。足元はフラットサンダルでリラックス感を出し、ナチュラル素材のカゴバッグで夏らしい軽やかさをプラス。街歩きにもバカンスにも映える、バックスタイルまで美しいサマードレス。
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text: madame FIGARO japon