おしゃれな人の白Tコーディネート術。【ストリートスナップ】

Fashion 2025.08.19

白Tは誰もが持っている定番アイテム。でもパリジェンヌらが着ると、不思議と"普通"に見えない。ポイントは、小物の合わせ方や色使い、シルエットの整え方にあり。

この夏、SNSで見つけたおしゃれ人たちは、サングラスやアクセサリー、バッグをコーディネートのポイントに効かせた自分らしい白Tスタイルを楽しんでいた。顔まわりの印象を変える工夫から体型バランスのとり方まで──すぐに取り入れたくなるヒントを紹介。


アイウエア×ヘアアレンジを取り入れる

フィット感のある白Tとライトブルーのストレートデニムで作る90年代風クラシック。スクエア型のブラウンフレーム眼鏡は、丸みのある顔立ちをシャープに見せる効果があり、知的な印象をプラス。サイドをピンで留めたタイトなヘアが、全体のシルエットをさらにすっきりと見せる。


小物は黒で揃えて、モノトーンなバランスを

白Tと黒ワイドデニムのコントラストに、太めのヘアバンドで視線を上へ。スクエア型サングラスは縦幅を抑えて小顔効果を発揮。黒トートバッグを加えることで、全体の重心が下がりすぎず、都会的なモード感を保っている。


エスニック風の小物使いで軽やかに

クロップト丈の白Tとブラウンのリラックスパンツに、通気性のあるメッシュ編みキャップを合わせて季節感を演出。編み目からのぞく髪が立体感を生み、ラフさの中に計算された奥行きが出る。バッグとサンダルの柄や質感をリンクさせることで、全身に統一感が生まれる。


レースのレイヤードで大人ガーリーに

白Tとデニムのベーシックスタイルに、胸元の大ぶりハートネックレスで視線を上に集める。淡いイエローのバッグが、青系デニムとの補色効果で鮮やかに映える。レースキャミのレイヤードが質感の変化を生み、全体を軽やかに見せている。


ウエストマークしたサファリスタイルと合わせる

白Tにベージュのハーフパンツを合わせたワントーンスタイル。ベルトでウエストマークし脚長効果を狙う。ブラウンの編みバッグやウッド調のバングルが柔らかいニュアンスを添え、パリでもトレンドとなっているビーサンがリラックス感と旬度をアップ。


赤の差し色でコケティッシュに

白Tとホワイトワイドパンツの軽やかなワントーンに、赤のドット柄フラットシューズを差し込み、足元にさりげない遊び心をプラス。ストリングデザインのゆったりパンツとぴたっとしたTシャツのメリハリがこなれ感を演出。

text: madame FIGARO japon

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