ダイアン・キートンをヒントに! 最高気温17度を心地よく過ごす、デニムジャケット。

Fashion 2025.11.08

暑さが和らいだと思ったのも束の間、一気に寒さが押し寄せるこの季節。朝晩は肌寒いのに昼間はまだ暑さが残る、そんな時期にフィガロ部員たちが選ぶアウターとは? 今回は、ほぼ毎日着ているという「ルメール」のクロップト丈デニムジャケットをご紹介。


ルメールのクロップト丈デニムジャケット

TERUMI KOBAYASHI
フィガロJPエディター

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肉厚の生地でいまくらいの時季なら防寒も問題なし。ボクシーなシルエットでもう少し暖かさが欲しい日には中にウルトラライトダウンベストをこっそり着込んだりもできるのです。

必ずワイドパンツを合わせているのですが、なんだか郷愁感があるなと思っていたら、先日(2025年10月11日)に亡くなったことが報じられたダイアン・キートン様が『ブッククラブ』シリーズでちょっぴり似たようなスタイルで登場していたことがフラッシュバック! コンパクトなテーラードジャケットは彼女のシグネチャースタイルのひとつでしたが、『また、あなたとブッククラブで:第2章』ではワーク風のショートジャケットを羽織りブルーを基調にしたスタイルを披露していました(パンツはロールアップした太めのデニム、インナーはタートルニットだった記憶)。

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抜群のセンスがある人だから、映画の衣装ひとつひとつまでもが記憶の片隅にこびりついたのだな......,そこからのインスパイアだな......,と、スタイルがある人の偉大さを改めて感じている秋です。しんみり。

わたしの推しポイント!

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一番上のスナップボタンだけ留めて、腰回りはハチワレラインに。これもダイアン様の着こなしからの系譜な気がしております。スナップボタンが大きくて印象的なところも好きなポイント。

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