COLLECTION

2021/22 Autumn & Winter

Brand

Gucci

グッチ

100周年を迎えたグッチがバレンシアガを‟ハッキング”。

1900年代初頭、若きグッチオ・グッチはロンドンの王室御用達「サヴォイ・ホテル」でベルボーイとして働いていた。グッチオは、王侯貴族が手にする美しいレザーグッズをはじめ贅沢な品々に触れ審美眼を磨き、1921年のグッチ創設へとつながっていく。
創設100年目の今年、新コレクション「ARIA(アリア)」のムービーは、ひとりの青年がネオン煌めく‟サヴォイ・クラブ”に入るシーンから始まる。無数のライトが照らし出したのは、ブランドのルーツ、乗馬の世界。ジョッキーブーツやヘルメット、ロングケープをはじめ、ホースビット ローファーなど定番の数々が登場。さらにアレッサンドロ・ミケーレは「デムナ・ヴァザリアの反逆的な精神と、トム・フォードのセクシュアルな緊張感を奪い取りました」と語り、いままでにない‟ハッキング(盗みとる)プロジェクト”を発表。バレンシアガとグッチのふたつのロゴが並んだグラフィックや、GGパターンで製作したバレンシアガの象徴的なビッグサイズのコート、左右非対称のアウターなどを披露。1990年代後半にトム・フォードがデザインし一世を風靡したグッチのベルベットスーツも蘇らせた。
「過去という根を慈しみつつ、そこから思いもよらない花を生み出し、接ぎ木や剪定を通して創り上げていきます」とアレッサンドロは語り、100年目の新しい一歩を踏み出した。

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Courtesy of Gucci, texte:MAKI SHIBATA

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