【秋冬トレンド#3】思いきりのいい極端なシルエット。

今週のピックアップトレンド

ランウェイに登場したモデルたちの装いは、それを目にした人の今後のおしゃれを、ときには人生をも左右してしまう。今回は、2018年秋冬コレクションから、おしゃれ好き12人の脳裏に焼き付けられたルックを紹介します。

第3回目は、ライターの栗山愛以さん。コントラストの比重が大きかったサイズ問題、栗山さんが気になったアイテムは?

すごく大きいか、 身体にぴったりか

オーバーサイズ礼賛はまだまだ続きそうなのだが、今季はますます巨大化。極右はバレンシアガで、ウィメンズでは最大7枚のアイテムがくっついているとか。かと思えば同じバレンシアガのオープニングは超ボディコンシャス。80年代のかっこいいパワーウーマンみたいなスタイルも垣間見え始めてきた。両極端なシルエットが何だか気になるが、着ぶくれる危険を冒すか身体のラインをあらわにするか。スリムアップ必須のシーズンである。

*「フィガロジャポン」9月号より抜粋

【関連記事】2018年秋冬コレクションリスト

Maison Margiela

Junya Watanabe Comme des Garçons

Marc Jacobs

Calvin Klein 205W39NYC

Richard Quinn

Balenciaga

Balenciaga

Miu Miu
Courtesy of MIU MIU

Saint Laurent by Anthony Vaccarello
Courtesy of SAINT LAURENT

Marine Serre

Givenchy

4
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