自分に、あの人に贈りたい!ギフト企画~エディター編~vol.6 「娘のため」は「自分のため」!? 我欲あふれる贈り物。
Fashion 2016.12.03
気付けば街中のイルミネーションがあちこちで点灯し始め、いよいよホリデーシーズンまっしぐら。時節柄、頭に浮かぶのは「贈り物」。自分へ、そして大切なあの人へ。フィガロ編集部員が選ぶ、こだわりのギフトを紹介。ファッションとママンを担当する編集ATのセレクトとは?
右のリング「プレシャス ヘブン ロマン リング」(22YG×ローズクォーツ)¥138,240/マリーエレーヌ ドゥ タイヤック(エムアッシュテ)、左のスターモチーフのリング/私物
For Myself 将来の娘に譲る前提の、愛らしいモチーフリング。
女なら誰でも好きですよね、ジュエリー。そして理由は分からないんですけど、年末に近づくにつれて盛り上がるジュエリー購買意欲(笑) そんなタイミングでFIGARO.jpでも初のジュエリー特集「6人の女が教える、ジュエリーと私のとってもいい関係。」を担当していたため、スタイリストさんとのジュエリーの下見が物欲との闘いであることは言うまでもなく。気付けば自分にはどれを買おうかという視点に。「いずれ娘が大きくなったら譲れるし……」なんて都合のよい理由をつけて、購入を決意したのはマリーエレーヌ ドゥ タイヤックのモチーフリング。細々と集めている大好きなマリーエレーヌのリングは、やっぱり色石リングを指名買い!
>>愛娘に贈りたいのは、あの人気パリブランドの別注ランプ!
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ボンポワン×Lumioのランプブック ¥58,320/ボンポワンジャポン
For Her ボンポワンのランプブック
本誌連載の川上未映子さんのエッセイ「あらゆる魔法をオンにして」の熱烈読者である私。特に10月号に掲載された第4回の「あのときの、あの身体で、夢をみること」は、子ども服の可愛さに取り憑かれている私にとってはまさに膝を打つ内容でした。そこで川上さんも書かれていたのですが、子どものための買い物は詰まるところ「親の買い物」であるのだと。ふむふむ……。そんなエッセイを思い出さずにはいられない、娘への贈り物がこちら。ボンポワンとLumioのコラボランプブック。蛇腹状に開くポータブルライトとして人気のランプブックが、なんとボンポワン仕様のさくらんぼ柄に。開いていると柄がチラリとしか見えないので、子ども部屋以外のお部屋でも問題なし。娘が小さなうちは、母も嬉しい贈り物でもいいですよね?(笑)