自分に、あの人に贈りたい!ギフト企画~インフルエンサー編~vol.5 とんだ林蘭の、ちょっと変わったモードなギフト選び。
Fashion 2016.12.16
エディター編に続き、FIGARO.jpのマドモワゼルブロガーを含むインフルエンサーたちに聞いた個性あふれるギフトリストをご紹介。ブログやSNSで独自の世界観をプロデュースする彼女たちがセレクトしたアイテムとは? 今年は雑誌やウェブに限らず、さまざまな方面で大活躍だった新鋭アーティスト、とんだ林蘭(@tondabayashiran)が、最新のファッションアイテムから選んだギフトを教えます。
バッグ(H15×W22×D10cm)¥29,376/ジュリアン デイヴィッド(ジュリアン デイヴィッド 神宮前 ショップ)
For Myself 「すべてが好みすぎる、乳白色のクリアバッグ。」
小さめの、それもデザイナーズブランドのバッグを前々から探していて、出合ったら買おうと目を光らせていました。そんなときに、偶然見つけたジュリアン デイヴィッドのこのバッグ。
元々大好きなビニール素材に、きちんとしたレザーハンドル。素材感も形もサイズも、すべてがツボでした。中身が見えづらい乳白色の絶妙な色も好みです。お気に入りのシールを貼りたい衝動をかろうじて抑えています。
>>どうやって着けるの?と思ってしまう、捻りの効いたデザインがいい。
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イヤーフック¥46,440/シャルロット・シェネ(ライラトウキョウ)
For Her 「お世話になった編集の方へ、デザインコンシャスなイヤーカフを。」
2016年を振り返って考えると、一番印象に残ったお仕事はFIGARO.jpのポール・スミス氏とフォトシューティングの企画でした。そんな記憶に残る仕事を企画してくれた編集ATさんへ感謝の気持ちを込めて贈りたいのが、このシャルロット・シェネのイヤーカフです。
少し前にこのブランドを知って、素敵だな~とチェックしていたんですけど、このアクセサリーを見たときにショートヘアの編集ATさんを思い出して。短い髪に似合うなと思って選びました。シンプルだけどひとクセあるデザインが私も好みです。自分も心惹かれるうえに、相手に似合いそう!とあって、迷わずこれに決定です。

とんだ林 蘭 Ran Tondabayashi
1987年生まれ、東京を拠点に活動。コラージュ、イラスト、ペインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて作品を制作する。猟奇的でいて可愛らしく、刺激的な表現を得意とし、名付け親である池田貴史(レキシ)をはじめ、幅広い世代の様々な分野から支持を得ている。木村カエラ、東京スカパラダイスオーケストラなどの音楽アーティストや、MIHARAYASUHIROなどのファッションブランドへも作品提供を行うなど、精力的に活動の場を広げている。
http://tondabayashiran.com/