Felisi カジュアル過ぎない、大人に似合うバックパック。

スポーティに転ばない、そんなバックパックが理想的。

「光沢感のあるナイロン素材だけど、スポーティなものとも違いエレガント。カジュアルになりすぎない大人らしさもお気に入りポイントです」。バックパック大（H42×W34×D12㎝）￥57,240 / フェリージ（フェリージ 青山）

ミックスマッチなスタイルが得意なAmiさん。ファッションが大好きで、以前はフェミニンなバッグも大好きだったそう。「若い頃は、ハイブランドのバッグなどを好んで使っていた時期も。でもシーズン性が強くて長く使えなかったり、仕事には使い勝手がよくなかったりも。最近では、そんなストレスを感じたくないので、だんだんカジュアルで機能性の高いバッグを使うようになりました」

現在では、クラブでのイベントはもちろん、ホテルやカフェでの仕事も増えているとか。「ホテルでは、お客様たちがお酒を楽しまれている空間で、DJをします。5〜6年前から、カフェのBGMをライブでDJすることも。東京、名古屋、大阪、京都などからもオファーがあるので出張も多い。ホテルなどでDJをすると、きれい目なスタイルを求められます。そんな時は、バッグの中にハイヒールを忍ばせ、スニーカーを履いて現場に向かい、仕事中はハイヒールに履き替える。服はエレガントでも、いつもどおりバックパック。チグハグでも、そのミックス感覚がいいかなと思って、そんなスタイルが私らしい」
彼女のDJスタイルと同じで、ファッションもさまざまなテイストをミックスするのが彼女流だ。「大人っぽく、きれい目な着こなしにも似合うフェリージのバッグは私にぴったり。バックパックって、スポーティに転びがちですが、フェリージだと大人っぽく決まるんです。それも私にとって大切な要素。今回、選んだバッグたちは、色味もシックでコーディネートの邪魔にならないところも気に入っています」
アウトドア感を抑えながらも機能性とデザイン性を兼ね備えたバックパック、これこそいまのAmiさんが探し求めているもの。

「DJは下を向いていることが多いので肩も凝ります。なので、軽いバッグは必須。このバックパックは軽いのにマチがあるので収納力もあり、でもアウトドア感はなく、主張が少ないシンプルなデザインもいい」。バッグパック（H38×W30×D12㎝）￥64,800 / フェリージ（フェリージ 青山）

「必要なものは明確にわかっているので、プライベートでは、無駄なものは極力、削ぎ落とします。旅も好きで行きますが、荷物は少ない方。荷物がかさばって、それに行動を制限されるのは避けたい。でも仕事となると真逆。DJをする時に無駄な音はひとつもないので、できる限り、多くの音源を持参します。DJをしている時に、お客さんがどんなムードになるか、場所の空気感がどう変わるか、そして自分のフィーリングがどこへ向かうかは、毎回、予測できませんから。たくさんの音源は、私にとってお守りみたいな感じです」
そんなお守りのような音源を一緒に持ち運べるバッグは、いつだってAmiさんにとっての大切なパートナーだ。