things to do 2019 おしゃれもメイクも、春に向けてベージュを素敵に纏いたい。

この春は、黒やネイビーに頼るのをやめて、ベージュを中心にコーディネートを組んでみる。大人っぽさを意識して、週1日はそんな纏い方を。

儚く、研ぎすまされたベージュの眼差し。

ベージュをメイクで纏うなら。アイホール全体をピンクベージュのアイシャドウでダスティに染め上げて、仕上げに白のアイラインを。
目の形に沿って引いたら、目尻は跳ね上げずにぴたっと止めて。チアフルかつ、透明感のある眼差しが完成する。ひと口にベージュと言っても、肌の色のようにさまざま。アンプリチュードのメイクコレクションには、繊細に異なる大人のためのベージュが揃う。

使用色：コンスピキュアス アイズ　02　￥7,560、ロングラスティング アイライナー 04 ￥3,780、コンスピキュアス チークス01 ￥7,344、コンスピキュアス リップライナー｠01　￥4,104/以上アンプリチュード　メッシュトップ￥47,520/コモン スウェーデン（ジェムプロジェクター）

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なめらかなサンドベージュのレイヤード。

たっぷりとした流線的なドレープを描くドレスの中に重ねたのは、柔らかな素材のハイネックのブラウス。さらに、ドレスの裾から覗くベージュのボトムス。ストイックなまでに同じトーンのベージュを重ねることで、静かな美しさが目覚める。

ドレス￥214,920、中に着たトップ￥158,760、パンツ￥118,800、ローファー￥106,920/以上ザ・ロウ（ザ・ロウ・ジャパン）　ピアス￥48,600/アンブッシュ®（アンブッシュ®ワークショップ）　

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凛とした美しい佇まいの、セットアップを。

ボクシーなシルエットのセットアップのパンツスーツも、褐色を帯びたベージュのお陰で、どこか楽観的でソフトなムードが漂う。ジャケットの袖のカットアウトから覗く素肌が、何よりのアクセサリー。

カットスリーブベルテッドジャケット￥209,520、パンツ￥103,680/ともにソニア リキエル（ソニア リキエル ジャポン）

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リネンが描く、モダンなエレガンス。

ナチュラルな風合いのリネンのドレスは、ウエストをきっちりとマークすることでモダンに着こなせる。足元はかっちりとしたカウボーイブーツで引き締めて。

ベルト付きリネンドレス¥59,400/パリス ジョージア（アダム エ ロペ）　ブーツ（参考色、商品は白で展開）￥184,680/イザベル マラン

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プリミティブに咲く、ベージュの花柄。

ニュートラルなベージュの色彩に包み込まれて、インパクトの強い柄でさえも、クールに着こなせる。

ジャケット￥341,280、中に着たトップ￥95,040、パンツ￥204,120、ベルト￥101,520/以上クロエ（クロエ カスタマーリレーションズ）

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私らしくいられるニットのベージュ。

ときにはざっくりとしたニットで、シンプルにベージュを纏うのもいい。ベージュをキャンバスに見立てた、カリグラフィのパッチワークをアクセントに。

ニット¥181,440、パンツ￥135,000/ともにジル・サンダー（オンワードグローバルファッション）

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儚げなベージュでドレスアップ。

手を触れるとふっと溶けてしまいそうな透けるジャンプスーツ。まるでゴールドの光を纏っているかのよう。足元は淡いラベンダー色のサンダルで、どこまでも軽やかに。

ジャンプスーツ￥172,800（予定価格）/エンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）　バングル各¥28,080/リジーフォルトゥナート（エスケーパーズ）　サンダル¥111,240/マノロ ブラニク（ブルーベル・ジャパン ファッション事業本部）

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※『フィガロジャポン』3月号より抜粋