春は、新しいシャツとともに。 新しい魅力に開眼！　ベーシックだけじゃない白シャツ。

ストリートな服を脱ぎ捨てて、今シーズンは久しぶりにシャツに袖を通したい。ベーシックだけじゃない新しいシャツの魅力が、春の訪れとともに開花する。

静謐なフェミニニティをたたえて。

右：甘くなりがちなパステルカラーも、シャツなら大人でも取り入れやすい。デフォルメされたカフスや、ハリのある素材が描くボックスシルエットが、ワークシャツを洗練に導く。シャツ¥160,920、パンツ￥178,200/ともにジル・サンダー（オンワードグローバルファッション）
中：襟元と袖口にたっぷりとラッフルをたたえたシルクのシャツが、女性の身体を甘やかに包み込む。シャツ￥213,840、スカート￥204,120、ベルト￥101,520、イヤリング￥79,920（予定価格）、シューズ￥117,720（予定価格）/以上クロエ（クロエ カスタマーリレーションズ）
左：ボリュームのあるギャザーとハリのある素材が織りなす、立体的なディテールが美しいシャツドレス。サラッと1枚で纏うだけで、唯一無二のスタイルが完成する。ドレス￥280,800、ネックレス￥145,800/ともにフェンディ（フェンディ ジャパン）

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ニュートラルな白こそ、パーソナルなディテールを。

シャツを2枚重ねたかのような前身頃のデザイン。ベーシックなようでいて、ユニークなディテールが光る。¥70,200/ロック（エディション 表参道ヒルズ店）

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前後を逆に着れば、後ろボタンのスタンドカラーのスモックに。2通りの着方が楽しめる。￥73,440/レジーナ ピョー（インターナショナルギャラリー ビームス）

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ドロップショルダーと大きな胸ポケットがスポーティな抜け感をもたらす。￥92,880/ニナ リッチ（コロネット）

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ドットが浮かぶ繊細なレースのシャツは、まるでヴィンテージのようなムード。￥138,240/シャッツィ・チェン

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ショルダーからカフへと続く流れるようなラッフルがドラマティック。¥81,000/エラリー（リステア）

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二重になった比翼をリボンで結び、前立てを隠すデザイン。￥19,440/ガニー（アダム エ ロペ）

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前後差のある裾のデザインが、シンプルな着こなしもモードに仕上げてくれる。￥34,560/マーガレット・ハウエル（アングローバル）

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軽やかなリネン素材にアイレット刺繍を施したシャツ。エポーレットやフラップポケットのミリタリーなディテールとの、ギャップがユニーク。（4月中旬展開予定）￥30,240/ポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン）

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艶やかなサテン素材とバイカラーの切り替えでモダンに解釈したワークシャツ￥42,120/トーガ（トーガ 原宿店）

※『フィガロジャポン』4月号より抜粋