chouchou MODE この春、毎日一緒にいたいレース。

いくつになっても私を虜にするのは、ロマンティックに心躍る、ピュアなホワイトのレース。特別な日だけじゃなく毎日でも纏いたいから、2020年春夏は、着こなし上手になれる逸品を手に入れたい。

クリスチャン・ディオールの妹カトリーヌに着想を得た春夏シーズン。植物を愛する彼女をミューズに、繊細な花々が施された柔らかなドレスを春のそよ風に揺らして。

---fadeinpager---

オールホワイトの日は、ガウンタイプの乙女な一枚を羽織ってときめくレイヤードを楽しみたい。カーディガン￥104,500（4月発売予定）/ポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン）

甘すぎないキャミソールでレイヤードの提案。ブラックドレスやオーガンジーに重ねてシックな着こなしを。キャミソール￥35,200/マラミュート（ブランドニュース）

背中が大きく開いたドレスは、その艶やかな表情のいっぽうで、レースのアクセントが乙女な気分。ドレス￥591,800（予定価格）/クロエ（クロエ カスタマーリレーションズ）

袖を通すとショルダー部分のレースに立体感が生まれ、深窓の令嬢のような気品を放つ。フォーマルな場でも活躍してくれる一着。ブラウス￥50,600/セルフポートレート（イザ）

---fadeinpager---

中にタイトなカラートップを忍ばせて大ぶりなレースの柄を浮かばせて。胸元がV字に開きリラックスしたムード。ブラウス￥83,600/バイ マレーネ ビルガー（ユニット&ゲスト）

ピュアホワイトの清楚なロングスカートは、お姫さま気分のスカラップエッジにひと目惚れ。スカート￥35,200/マイケル マイケル・コース（マイケル・コース カスタマーサービス）

贅沢にあしらわれたレースが重なり合い、所作に合わせて揺れるさまが美しい。ライトブルーのフレアデニムと合わせてフォークロア風に。ブラウス￥169,400/イザベル マラン

＊『フィガロジャポン』2020年3月号より抜粋