【靴とバッグ】編集MSは、すっかりブルーの虜。
Fashion 2020.03.11
2020年春夏コレクションのランウェイでモデルたちが纏っていた、気になる靴とバッグがいよいよ入荷! ラフィアのバッグやマイクロミニのバッグ、サンダルやスニーカーまで豊富なラインナップの中から、フィガロ編集部のファッションエディター5人が、この春夏に欲しいものをセレクト。最終回は、編集MSがいつの間にか手に取っていた魅惑の小物を紹介。
ドレスも靴もバッグも、気付けば水色。
「最近、水色が気になってたまらない。この春、まず欲しいと思ったのはロエベのバレエシューズです。ジル サンダーやセリーヌにもボヘミアンなムードが感じられた今季、クロシェニットのアイテムを探していたのですが、まさかシューズで見つかるとは! おばあちゃんの手編みを思わせるような、どこか懐かしい風合いが素敵」
シューズ「ニット バレリーナ 25」(ヒール2.5㎝、参考色、実際はホワイトで展開)¥117,700/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
「バッグは、ボッテガ・ヴェネタの『ショルダー ポーチ』狙い。ふくふくした肉厚のカーフレザーが、クッション……いやむしろマスコットのようで可愛いんです。アイコニックな横長クラッチ『ザ・ポーチ』に持ち手をつけて進化させたこちらは、ボルドーやライトオレンジ、タピオカ(!)と、10色もの絶妙なカラー展開が魅力なのですが、私が選んだのはやっぱり薄いブルー。先日ひと目惚れしたシルクワンピースもペールブルーだし……今年は水色祭りの春になりそうです」
バッグ「ショルダー ポーチ」(H32×W40×D22㎝)¥336,600/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
服は基本的につなぎ、靴はほぼ毎日フラットシューズ、と好みが偏りまくりの34歳。シュークローゼットの大半はバレエシューズとシルバーの靴。唯一バッグだけが、ピンクのフェザーだったりパールだったりスタッズ付きだったり……と遊びがあるかも?
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