フィガロエディターが選ぶ、一緒に旅したい靴バッグ。 【旅と靴バッグ】編集長RUは、もう一度パリへ。

旅先に欠かせない、お気に入りの靴とバッグ。今回は、フィガロ編集部のファッションエディターに聞く、いつかもう一度行きたい旅先と、一緒に持っていきたい2020-21年秋冬の新作靴＆バッグを紹介。初回は、編集長が登場。

秋の恒例だった、パリコレに思いを馳せて。

「リアルな話ですが、本当なら9月はパリに行ってるんだよなぁと思うと切ない気持ち。コレクション出張なので、朝から晩まで働きっぱなしで土日もないし慌ただしいけれど、でもパリの街を歩いてランウェイ見て高揚して、夜は仲のいいプレスやスタイリストと泡飲んでおいしいもの食べて、というのは至福のひと時。そんな当たり前にやってきたことができないなんて。。。
そして、パリのことを想う時にいつも定宿にしてるホテルの部屋を思い出します。部屋から見える向かいのアパルトマンの明かりや、フロントのヒュー・ジャックマン似のステファンのこととか。ステファン元気かしら。。。と言いつつ写真はパリコレでなくモエのメゾンに行った時のゆるゆるカットだけどｗ」

シューズ（H1㎝）¥94,600、バッグ（H16×W24×D7.5㎝）¥737,000/シャネル（シャネル カスタマーケア）

「パリといえばシャネル、シャネルといえばパリ。ジャケット×ワンピースの時もジャケット×白T×ジーンズの時も（どちらも自分的東京パリジェンヌのスタイル）、シャネルのキルティングバッグとボウ付きのツートーンメリージェーンがあれば完璧。どちらも昨年12月にパリで行われたメティエダール コレクションの新作で、ランウェイで見た時から目が♡になっていたもの。本場パリジェンヌに、東京パリジェンヌの心意気を見せたいｗ」

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