フィガロエディターが選ぶ、一緒に旅したい靴バッグ。 【旅と靴バッグ】編集Daikuは、ギリシャの絶景を望む。
Fashion 2020.08.06
旅先に欠かせない、お気に入りの靴とバッグ。今回は、フィガロ編集部のファッションエディターに聞く、いつかもう一度行きたい旅先と、一緒に持っていきたい2020-21年秋冬の新作靴&バッグを紹介。第4回目は、編集Daikuが登場。
ギリシャの歴史を巡る、贅沢な大人旅。
「いつの日か、もう一度行きたいのはギリシャです。お気に入りはパルテノン神殿。たどり着くまで、歴史的な遺跡をいくつも回りながら坂道や階段を上り、まるで少しずつ古代にタイムスリップしていくような気持ち。丘の上の神殿に到着すると心地よい風が抜けていて、ただただぼーっと風に吹かれながら、のんびりお散歩して、景色を眺めていたいです」
「そんなギリシャに持っていきたいシューズは、秋冬シーズンに豊富な印象のサイドゴアブーツ。ちょっとごつめのものが気になり、ソールとつま先の具合が好みのバレンシアガをウィッシュリストに。ショートブーツはどんなボトムスともバランスがよいし、少し厚いソールは旅先で石畳をたくさん歩く時に足への負担が少なくて実用的なことも魅力。ゆったり、さらりとしたボトムスやワンピースに合わせたいです」
ブーツ(H4㎝)¥118,800/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス) バッグ(H16×W1×D2.5㎝)¥91,300/パコ ラバンヌ(エドストローム オフィス)
「このパコラバンヌのバッグを見て思い出したのが、ギリシャの日差しです。歩くたびに太陽を反射させて、きらきらと輝く様を想像しただけで、脳内トリップが始まりました。遺跡を求めてデニムでぐるぐると歩き回る時も、少しだけドレスアップして夕日のなかレストランへ向かう時も大活躍間違いなし。太陽が似合う旅先に持って行きたいバッグです」
自粛が解けた梅雨前は、毎週末ピクニックをして過ごしていました。おいしいパンやデリを入手して、芝生でごろごろ至福の時間♡ 夏は夕涼みピクニックに行く予定。
エドストローム オフィス tel:03-6427-5901
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136(フリーダイヤル)
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