8つのジュエリーが導く、8人のフレッシュな才能。 ブシュロンが導く、小林サラの揺るぎない原動力。
Jewelry 2017.11.20
ブシュロンのネックレスを纏いアンニュイな表情を浮かべるのは、ハワイからやってきた16歳の新星、小林サラ。ファッション界が期待を寄せる注目モデルが語る、ジュエリーへの想いと自身の未来について。
顔つきや所作まで変わる、ジュエリーの力
「ジュエリーを身に着けると、仕草も少しエレガントになるというか、大人の女性に一歩近づいたような不思議な気持ちに包まれます。いつもはティーン向けのリングやチョーカーばかり着けているので、こうやって本物に触れることで、将来はどんなジュエリーを買おうかなとか、イマジネーションがどんどん膨らんできて楽しかったです」
ヘビの頭部からインスピレーションを得たドロップモチーフが象徴的な「セルパンボエム」。フェミニンな雰囲気を持ちながらも、圧倒的な存在感を放つ。
ペンダント「セルパンボエム」(PG×オニキス)\240,840、ロングネックレス「セルパンボエム」(PG×オニキス)¥993,600/ともにブシュロン(ブシュロン カスタマーサービス)
小林サラ(こばやしさら)/2001年2月24日生まれ。モデル。フランス系メキシコ人の父と日本人の母との間に生まれる。16年にモデルとしてデビュー。17年よりハワイ島から、日本へと活動拠点を移す。
「母は昔、ニューヨークでジュエリーデザイナーをしていた時期があって。実家にはその時のストックがたくさんあるんです。パールのネックレスや時計など、いくつか譲り受けたものがあるけど、いま私がいちばん欲しいのはシンプルなダイヤモンドのピアス。いつかお金が貯まったら、タイミングを見計らって好きなものを買ってみたいなと思っています」
根っこにあるのは、母親譲りの開拓者精神
「ハワイ島のジャングルの中で育ったのですが、小さい頃からおしゃれが大好きで、モデルに憧れていました。日本にはつい最近移住してきたばかり! たまにホームシックになるけど、将来を真剣に考えた結果がいまだから、頑張るしかないなって。
目標はアドリアナ・リマなど海外のスーパーモデルたち。いつかヴィクトリアズ・シークレットのランウェイを歩くのが夢です。私の母は20代でアメリカに渡り、ひとりで人生を切り開いてきた強い女性。いまはハワイでゲストハウスをやっていますが、彼女のインディペンデントな生き方に、いつも刺激をもらいます」
ペンダント「セルパンボエム」(PG×オニキス)\240,840、ロングネックレス「セルパンボエム」(PG×オニキス)¥993,600/ブシュロン(ブシュロン カスタマーサービス) 半袖ニット ¥16,200/ティーエスエス(ビームス ボーイ 原宿)
インタビュー中、言葉の節々に母へのリスペクトがあふれていた彼女。10代で故郷を離れると決めたのも、“未来は自分の手で創造していくもの”という、母の教えに触発された部分が大きいという。
大自然の中で育まれたたくましいマインドは、いつの日かやってくる大舞台でも、唯一無二の個性やオーラとなり彼女を輝かせるに違いない。
●問い合わせ先:
ブシュロン カスタマーサービス
tel:03-5537-2203
ビームス ボーイ 原宿
tel:03-5770-5550
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photos:YASUTOMO EBISU, stylisme:MANA YAMAMOTO, coiffure:KEIKO TADA (mod's hair), maquillage:UDA, interview:YURI TANAKA