あなたの運命を変える、ジュエリー。 #04 レッドカーペットに映える、ショパールのジュエリー。
Jewelry 2017.11.23
ジュエリーの輝きの真価は、身に着けた女性の未来が証明する。優れたジュエリーは、女性の内なるエレガンスを引き出すものだから。レースのように繊細なジュエリーを生み出すショパールは、映画界とも深い縁がある。
Chopard
|ショパール|
イヤリング「レッド カーペット コレクション」(PT×ダイヤモンド)¥13,208,400/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドール。受賞者に贈られる黄金のシュロの葉のトロフィーを制作しているのがショパールだ。1998年以来、オフィシャルパートナーを務めるショパールは、2007年から、ハイジュエリー「レッド カーペット コレクション」を発表。今年は映画祭開催70周年を記念して、70ピースのジュエリーを披露している。
ショパールが時計工房をスイスのソンヴィリエに創設したのが1860年。独創的なクロノメーターと懐中時計を製作し、スイス製時計の地位を確固たるものにした。1937年には高級時計製造の中心地ジュネーブに会社を移転。63年、ドイツで宝飾品製造を営むショイフレ家が継承、時計とジュエリーともに発展してきた。
ショパールのハイジュエリーは、レースのようなエレガンスを湛えている。今年1月に発表された、カラーも透明度も最高峰を誇る342カラットのダイヤモンド「クイーン オブ カラハリ」をカットして作られた豪華なネックレスもギュピールレース仕立て。優雅な曲線で縁取られた中に、ペアシェイプやマーキース、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドがトランスペアレントに配されたイヤリングもまた、レースのような模様。この洗練の輝きは、まさにレッドカーペットにこそふさわしい。
ショパール ジャパン プレス tel:03-5524-8922
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*『フィガロジャポン』2017年9月号より抜粋
photos : SATOSHI YAMAGUCHI, stylisme : MANA YAMAMOTO, réalisation : CHIZUKO MATSUO