デザイナーのこだわりが伝わるアルファベットリング。
Jewelry 2018.09.06
アルファベットリングひと筋、注目のジュエリーブランド。
アルファベットリングだけを展開しているザ レタリングは、ドイツ出身のデザイナー、フィリップ・エバリーが手がけている。
「祖父がいつも着けていたシュヴァリエール(シグネットリング)がアイデアソース。でも、土台が同じで刻印だけが違う昔ながらのものではなく、モダンなバージョンにしたかった。だから、リングのトップに置いたアルファベットから流れるようなアームにしたんです」。
簡単に生産できるものではないため、信頼する職人がいるドイツ南部のアトリエでオーダーを受けてから手作りしている。「スピーディな現代に2~3カ月くらい待ってもらわなければならないのですが、だからこそこだわりが伝わると思うんです」。これからもタイポグラフィを用いたジュエリー作りを続けていきたいという。「大企業と仕事をしていた時、たくさんのデザインを求められたことがあります。その反動からか、ひとつのことに落ち着いて取り組みたい(笑)。ゆっくり成長していければと思います」

フィリップ・エバリー
Philipp Eberle
妻のために作ったアルファベットリングが話題を呼び、2013年にブランド設立。フリーのデザイナーとしても活動し、ヴェトモンのジュエリーを手がけたことも。現在はアンドゥムルメステールやブシュロンで活躍。
photos : ASA SATO (OBJETS), SATOKO TSUYUK (PORTRAIT), stylisme:TOMOKO KOJIMA, texte:ITOI KURIYAMA
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