60年に一度の丙午に。岩手銘菓「馬ッコ最中」で幸せをおすそ分け。【おやつの時間ですよ!】
Gourmet 2026.01.27
田辺千菊
全国47都道府県のおやつを巡る新連載。郷土菓子とはちょっと違うけれど、地元の人に愛される、隠れた銘菓をご紹介!
岩手県(6/47)
馬ッコ本舗みやざわの馬ッコ最中
2026年は60年に一度しか巡ってこない丙午(ひのえうま)の年。せっかくなら干支にちなんだ縁起菓子をと、これまで何気なく食べていた「馬ッコ最中」について調べてみた。すると、この最中が生まれたのは偶然にも前回の丙午の年だと知り、よりいっそうありがたみを感じてしまう。

馬ッコ最中 6個入り¥1,340
盛岡で長く愛されている馬ッコ最中は、岩手県の伝統行事「チャグチャグ馬コ」にちなんだもの。華やかな装束を纏った約60頭の馬が、チャグチャグと鈴の音を響かせて盛岡市内を行進する、毎年6月に行われるお祭りだ。この装束馬をかたどった愛らしい最中種の中には、艶やかなつぶあんがたっぷり。求肥も忍ばせてあり、ひと口でなんとも幸せな気持ちになる。

田辺千菊
東京出身のエディター、トラベルライター。「食と暮らし」をテーマに世界を旅し、各地の文化を伝えている。学生時代はウィンドサーフィンに打ち込み、全国を巡る中で地域の食文化に魅了され、食べ歩きに目覚める。現在は東京を拠点に、奄美大島や与論島、壱岐島、唐津にも生活の場を持ち、年間の半分を地方で過ごしている。
Instagram:@tanabe.chiaki
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