Royal Asscher ロイヤル・アッシャー、未来へ繋ぐ信頼のクラフトマンシップ。

Jewelry 2024.11.20

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ダイヤモンドと深い繋がりがあった街、オランダのアムステルダムを拠点に創業170年を迎えた名門ジュエラー、ロイヤル・アッシャー。伝統と技術を継承しながら、美を追求する新たな挑戦が続く。

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ビルの正面に記されているように1907年に竣工したロイヤル・アッシャー本社ビル。

豊かな水をたたえた運河に囲まれ、花と緑があふれる美しい街アムステルダム。第二次世界大戦前までここはダイヤモンドの流通において非常に重要な都市でもあった。その名残として研磨職人たちの住居だった建物が並ぶ道は、いまでもディアマントストラート(ダイヤモンド通り)と呼ばれている。そこを見下ろすように立つロイヤル・アッシャー本社は、歴史を感じさせる美しい煉瓦の建造物だ。

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緑豊かなアムステルダム市内。
241119-royalasscher-honban-02.jpg本社のすぐ前にディアマントストラートの標識を見つけることができる。

1854年に当時すでに高名なダイヤモンド職人だったジョセフ・アイザック・アッシャーにより創業。1908年には3代目ジョセフ・アッシャーが、南アフリカで発掘後にイギリス王室に献上された3106カラットの世界最大のダイヤモンド原石、カリナンのカットを任され見事に成功。カットされた9つの大きなダイヤモンドのうち最大のカリナンⅠ世は王笏、2番目に大きなカリナンⅡ世はインペリアル・ステート・クラウンへ組み込まれ、昨年のチャールズ国王の戴冠式でこのふたつの巨大なダイヤモンドは、カミラ王妃の頭上で輝く王冠を飾ったカリナンⅢ世、Ⅳ世、Ⅴ世とともに大きな注目を集めたことは記憶に新しい。オランダ王室からは1980年と2011年の2度にわたり「ロイヤル」の称号を授与されて、名実ともに最高峰のダイヤモンドジュエラーとしての地位を築いている。

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photography: Misa Watanabe, Royal Asscher(courtesy images) text: Miyuki Sakamoto

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