日本初となるレジデンスを併設した、「カルティエ 銀座4丁目ブティック」がオープン!
Jewelry 2025.09.18
9月19日、銀座4丁目に「カルティエ 銀座4丁目ブティック」がグランドオープンする。
晴海通り沿いという絶好のロケーションに建つ新ブティックは、クライン ダイサムアーキテクツ(KDa)による洗練された曲線美を描くファサードが目印。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
本ブティックの大きな特徴は、最上階となる4階に日本初、世界で5番目となる"レジデンス"が設されていること。ここはバー&ダイニングを備えたラグジュアリーかつプライベートな空間で、顧客一人ひとりに合わせたパーソナルで特別なひとときを提供していく。
最上階の"レジデンス"と同階にあるサロン「トゥッティ フルッティ」。長年にわたりカルティエのために石膏のアートウォールを製作してきたアトリエ デル ボカにより、日本を象徴する桜の木の上から富士山と東京の景色を眺めるパンテールの姿が描かれている。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
カルティエの名にふさわしいリュクスなプライベート空間である"レジデンス"は、限られた特別な機会に、最上級のおもてなしを体験できる場所。Tomoyuki Kusunoki © Cartier
また、アジア最大の総面積となるブティック内には、随所に日本人アーティストによる作品や日本独自の美意識を反映した装飾が施されているのも訪れた際に注目してほしい点のひとつ。カルティエの卓越したサヴォワールフェールと日本文化の融合が、唯一無二で国際色豊かな色彩を織りなす様子は、ショッピングの高揚感を盛り上げてくれるはず。
2階のサロン「ジャポネ」内には、アーティストの彦坂 良の作品が飾られている。この作品はカルティエが1907年に発表したダイヤモンドブローチと日本の「青海波」のモチーフからインスピレーションを得ている。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
1階のアートウォールには、和紙作家・堀木エリ子が手がけた森の中を歩くパンテールの姿が描かれて。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
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また、この銀座4丁目ブティックのオープンを記念して貴重な「カルティエ コレクション」を9月19日から10月19日まで展示。「Panthere and Fauna(パンテールと動物相)」をテーマに、「カルティエ コレクション」収蔵作品から厳選された11点が特別に展示されるので、こちらにもぜひ注目して。
光を纏うファサードを抜けると、メゾンの象徴である「パンテール」の精神が息づく優雅な空間が広がる。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
パーソナライゼーションバーでは、顧客の目の前でレッドボックスへのエンボス加工やラッピングを行い、一人ひとりに合わせた特別なショッピング体験を提供する。 Tomoyuki Kusunoki © Cartier
東京都中央区銀座4-2-11
0120-1904-84(フリーダイヤル)
営)11:00〜19:00
不定休
text: Natsuko Kadokura