ラポ・エルカーンの「Lapo's Wardrobe」が日本初上陸。グランドオープンしたグッチ青山へGO!
Fashion 2014.06.12
先月5月30日にグランドオープンし話題となったグッチ青山。
前日に行われたレセプションパーティにはセレブやファッショニスタの駆けつけ華を添えたほか、フィレンツェのグッチ ミュゼオでしか見ることができない「プルミエール コレクション」の特別展示、限定アイテム(早くも完売したとか!)の登場など、新時代のラグジュアリーを担うブランドのパワーを見せつけた。

エントランスサイドには大型のLEDスクリーンを設置。
最新コレクションや、グッチの世界観への誘う映像が上映される。
photo:FUMIO ARAKI

先日まで開催されていた「プルミエール コレクション」の様子。
右側のドレスはブレイク・ライブリーがカンヌで着用したもの。
photo:Courtesy of Gucci

レセプションに来場したゲスト。左から、伊勢谷友介、武井咲、中田英寿。
photo:Courtesy of Gucci
リニューアルイベントと同様、今オープニングで注目したいハイライトは、フリーダ・ジャンニーニとイタリアのファッションアイコンであるラポ・エルカーンのデザインによるメイド・トゥ・メジャーのカプセルコレクション「Lapo's Wardrobe」の日本初展開。グッチ青山限定の取り扱いとなり、レセプションパーティにはラポ自身が訪れるほど、力のいれようだ。

コレクションルックを纏い颯爽と登場するラポ。
訪れていたゲストに今コレクションについて熱く語る姿も。
photo:Courtesy of Gucci
「イタリアのクラフトマンシップの代名詞であるグッチによって今回のコラボレーションが実現できたことを光栄に思う。このカプセルコレクションをフリーダとつくり上げるのは素晴らしい経験だった。フリーダも私も、ともに伝統を愛し尊重しているが新しいことへの挑戦も恐れない。その2つの想いが融合しているのがわかるはず」と、ラポが言うように、ブランドの哲学でもあるパーソナリゼーションとディティールへのこだわりがさらに進化と見てとれる。
カプセルコレクションは全27ルック(メンズ23ルック、ウィメンズ4ルック)。80以上のファブリック、カラーとマテリアルで178通りの組み合わせが可能なほか、サイズに合わせたパーソナルテーラリング、特別に展開するファブリックセレクション、フィニッシングやディテールでのカスタマイズなどのリクエストもOK。さらに、各メイド・トゥ・オーダーのレザーアイテムやジュエリーを加えれば、自分だけのエクスクルーシブなワードローブを完成させることができる。

photo:Courtesy of Gucci

メイド・トゥ・メジャー/オーダーは2階のフロアにて受付。「Lapo's Wardrobe」は、ミラノ、ロンドン、パリ、ニューヨーク、サンパウロ、東京のグッチショップでスタート。ファブリックのセレクションからフィッティング、ディティールの選択から仕上げまで、各ショップの専門スタッフが担当。オーダーから7〜8週間ほどで完成する。photo:FUMIO ARAKI
日本初のグッチショップ オープンから50周年を迎える、記念すべき年に生まれ変わるフラッグシップショップ。伝統を受け継ぎながら新時代のラグジュアリーと革新していく、ブランドの思いやヴィジョンが体感できるショップへ、その神髄を体験しに今すぐ出かけてみたい。
グッチ青山
東京都港区北青山3-6-7
営)11時〜20時
不定休
www.gucci.com