宝物探しのワクワク感が堪能できる！？
ガラージュ・ドゥ・アパルトモンがオープン。

"フランスのアパルトモン"をイメージした人気セレクトショップ、アパルトモンから、新たなコンセプトショップ"ガラージュ・ドゥ・アパルトモン（GARAGE de L'Appartement）"が誕生した。4月14日に青山・骨董通りのアパルトモン青山店の隣にオープンした同ショップは、"ガレージ（倉庫）"がコンセプト。アパルトモンに住む女性の倉庫であり、仕事場であり、趣味の作業部屋であり・・・そんな空間をイメージしている。

ガレージをイメージした店内の様子。ヴィンテージやリメイクアイテム、オリジナルなどが所狭しと並ぶ。

ガレージというショップ名の通り、床から天井まで、さまざまな商品がカオスのようにディスプレイされた店内は、一旦足を踏み入れると、まるで宝物探しに挑むかのようなワクワクした気分にさせてくれる。

床に無造作に置かれたジョージ・コックスのラバーソール。

「着古しても捨てられない大切な思い出の洋服や小物」をイメージしたという商品ラインアップは、ヴィンテージやリメイクアイテム、アンティークの匂いがするオリジナル商品を始め、リーバイス・ヴィンテージ・クロージングやジョージ・コックスのラバーソールなど。オーセンティックかつエッジの効いた商品の数々は、おしゃれ好きな女性の心をくすぐるものばかりが揃っている。

アトリエをイメージした店内奥の空間。

フレームなど、インテリア小物も充実。

店内奥の空間には、老舗シューズブランド、サルトルのウエスタンブーツやインディアンジュエリーなどが並び、作業台を置いて"アトリエ"をイメージした演出をしている。服だけでなく、フレームや瓶など、インテリア雑貨も充実。ちなみに、レジカウンターとなっている小さな空間は、"仕事部屋"をイメージ。洋書や写真集、レコード、ガラクタのような小物などがディスプレイされており、住人女性の趣味を想像したり・・・するのも楽しい。

手軽に買えるバンダナなどの小物も。

アンティークのアクセサリー類。

何度足を運んでも新しい発見がありそうなこのショップ。お宝に出合うため、青山に行くたびにチェックしてしまいそうだ。

外観の様子。

TEXT Makiko Awata