美しい人と、美しい時計たち。 "月に行った時計"オメガが、女たちの時を刻む。

さまざまな分野で活躍する女性たちと、さまざまなストーリーを刻んできた時計ブランドが競演。それぞれの美学が煌びやかに交錯する。書家の木下真理子は、オメガの名高い「スピードマスター」のユニセックスモデルを着用。

#04. Omega × 書家

新作の「スピードマスター 38mm」。コレクション誕生60周年を記念したケース径38mmのユニセックスモデル。楕円形のインダイアルがエレガント。(SS×YG、自動巻き、100m防水)¥712,800/オメガ(オメガお客様センター)

人類とともに、初めて月に降り立った時計。

1969年にアポロ11号は人類史上初めて月面に着陸。降り立った宇宙飛行士はオメガの時計を腕にしていた……。過酷なテストを経てNASAが正式採用した唯一のクロノグラフで、絶望的な危機に遭遇したアポロ13号の生還を助けたことでも知られる。オメガの赤いロゴはオリンピックの公式タイムキーパーでおなじみだが、改良を重ね、耐磁性も飛躍的に高めている。こうした絶えざる技術革新をDNAとするブランドが、“月に行った時計” として名高い「スピードマスター」の誕生60周年を迎えた今年、38mm径の新デザインを追加した。ユニセックスかつエレガントな表情は全14種類。男性のみならず、女性たちもアクティブな機能を楽しめるようになった。

Mariko Kinoshita｜木下真理子
書家

6歳より祖父の影響で書を始める。日本を代表する書展で数々の賞を受賞。国立三大博物館巡回展『誕生！中国文明』(2010年)、宮内庁・奈良国立博物館主催『第64回正倉院展』(2012年)、映画『利休にたずねよ』(2013年)、NHK「にっぽんプレミアム」(2015年)など数々の題字を手がけている。

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