変化の月、予想通りにいかなくても心配無用。
1月の運勢(月運) : 陽 - 中森じゅあんの算命学占い
『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。
www.juan.jp
2012年1月6日~
2月3日の運勢
変化のある月から1年がスタートします。現象的には穏やかさのある月ですが、ちょっと慌てたり、予想通りにいかないことがあったりする日もありそう。でも大きな問題にはなりません。それに、人間関係でかわいがられたり、サポートしてもらえたりするという特色もあります。どうしようか、といった時でも何の心配もなく結果オーライで、後の笑い話になるはず。家の中、あなたのスペースの雰囲気を変える工夫やリフォームしたりするのはおすすめです。
Love
今年は最高のラブチャンス年なので、1年を通してがんばりがいがあるでしょう。しかも今月から3カ月続きで、月の運も重なってきて愛の出会いを暗示してくれています。つまり、フリーの人には出会いの可能性が強いということ。今月は相手からの影響を大きく受けるでしょう。カップルの人は、妻という意味の星がめぐるので、結婚の方向へと直進するにはよい時です。婚約などにもベストです。
Career
仕事や職場では、女性との絡みが大きくなる月です。職場に女性が多い人はもちろん、少ない人は、女性の上司や同僚、後輩などがキーパーソンになると思っていてください。女性との人間関係がいい絆となることで、あなたの仕事運が広がります。今年は忙しい年になりそうですが、女性同士で助け合えるでしょう。
Attention
注意日は、1/13、21、23。
陽のあなたはこんな人
いつも明るさを携えて、地上のすべてを照らす太陽に象徴される世界が、あなたの本質です。無邪気で、のんびり、リラックスして、自然体で生きたい人。太陽が日の出から日没まで、つねに動いているように、感受性や表現力豊かで、じっとしていない行動力があります。表現力が豊かで、いろいろなことを工夫するのも上手。ただし、長年地道にコツコツ、あくせくといった、忍耐力には欠けるところがありますが、趣味や遊ぶこと、食べることが大好きで、人生を楽しく生きることができる人です。人生の苦難も、持前の明るさで大らかに乗り越えることを選択すれば、より深い味わいと実りのある大人として、広く人々に求められ好かれるでしょう。
陽の有名人
イザベル・ユペール(女優)1953/03/16
ヴァンサン・カッセル(俳優)1966/11/23
ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優)1978/11/30
レオナルド・ディカプリオ(俳優)1974/11/11
ロマン・ポランスキー(映画監督)1933/08/18
Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast
中森じゅあんプロフィール
鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。