「どこへ行きたいですか?」と聞かれる場面があるかもしれません。その問いへの回答がそのまま「次の目的地」に設定されるかもしれません。この「どこへ」は、文字どおりどこか遠い「場所」なのかもしれませんし、あるいは社会的ポジションや将来見たい景色、会いたい人なども当てはまります。未来にこんな景色の場所に立っていたい、というイメージが重要なのです。そのイメージが、貴方を前進させる原動力となります。
夢には「叶ってしまうと味気ない夢」「夢見ていた時と現実とではまったく違う夢」もあります。でも、この時期の貴方が思い描く「こんな場所に立ちたい」というビジョンは、かなりのリアリティを備えています。経験の中から芽生えた夢、努力の先に待っていてくれる夢が、今週貴方が思い描く「行きたい場所」なのだろうと思います。
あるいは今週、特別な場所に「やっと辿り着く」人もいるでしょう。その場所に立ってみて初めて「次はここに行こう!」と、ここからの方針が定まるのかもしれません。