普段は月に数度くらいしか車に乗らない人が、事情があって1カ月ほど車を親戚に貸したところ、「車がないからどこにもいけない、車が戻ってきたらあそこにもここにも遊びに行こう」と妄想を膨らませるようになった、と話していました。これに似て、嚢中空っぽでデパートに行くと欲しいものでいっぱいなのに、それなりに予算を持って出かけると「これだ!」というものが見つからない、といった現象もあります。「手元にある時はあまり省みないのに、手元にないとなると、俄然使いたくなる」というのは、人間の天の邪鬼な本性なのだなあと思います。
このところ、貴方はどこか「手綱を他者にあずける」ような状態が続いていたのではないでしょうか。言わば、車を貸しているような状態、あるいは、自分の判断で使えるお金が少し足りないような状態に似た環境にあったのかもしれません。それが今週、一転して「車が戻ってくる」かもしれません。自分の意志で動かせない時「こうしたい、ああしたい」と思い描いていたことを実行に移すかどうか、それを自分で決められます。
動き出したくなりますし、動ける状況が整うでしょう。「アクション」はガンガン起こして良さそうですが、「言葉・コミュニケーション」は、早合点になりやすいので、少し立ち止まって考えたり、保留したりする余裕を持ちたいところです。




