引き続き、スローな時間の中にあります。
この時期は特に、「仲間や身近な人のために、立ち止まること」が大切なのかもしれません。忙しいという文字は「こころをうしなう」と書きますが、忙しくてバタバタしている時には、感動したり、思いやったり、共感したりすることができにくいのです。自分の感情を感じることが難しくなるのが「忙しい時」です。その点、この年明けはかなり「立ち止まる」ことをしやすいタイミングと言えます。特に、大切な人たちのために立ち止まって、おおいにエモーショナルに「心を動かす」ことがポイントなのです。
愛情や共感は、それをやり取りするのに、どうしても時間がかかります。ロマンティックにもドラマティックにも、たっぷり時間がかかるのです。じっくりじんわりしか伝わらない思いがあり、早送りできないシーンがあります。
どちらかと言えばスピーディに過ごすことの好きな牡羊座の人々ですが、この年明けはじわじわと心が温まっていくような時間を、たっぷり使っていただきたいと思います。




