熱い闘い、挑戦のまっただ中です。大奮闘、大チャレンジの嵐の中で、今何が起こっているかわからない!というほどてんてこ舞いの人もいるかもしれません。あるいは未経験の世界でもがいている人、どっちへ進むべきかわからずがむしゃらに動き回っている人も少なくないでしょう。この時期は「どのくらいの熱量で動いたか」ということに意義があるようです。もがき回って初めて、ふと、扉のありかを見いだせるのです。
週半ば、ちょっとした「着地」感を得られるかもしれません。家族や身近な人が力をくれるのかもしれません。自分だけの世界に立ち戻る時間が「回復」に繋がるのかもしれません。現在地を確認し、現状を見つめ直し、ひと息入れて呼吸を整え、また挑戦に向かえるようになります。ずっと外ばかり見ていた眼差しを、一旦足元や手元、身の回りに向けた時、気持ちが落ち着いて、パワーが湧いてきます。「原点回帰」のような試みが、想像以上に役に立つ時です。