心身のケアが、とても重要です。「ケアする」という言葉は昨今、ごく一般的になりました。まず「気にする」こと、そして必要な世話をすること。心を向け、目を向け、耳を傾け、手を差し伸べて、私たちはさまざまな「ケア」をします。この時期、貴方は誰かのケアに取り組むことになるのかもしれませんし、あるいは自分自身のケアをすることになるのかもしれません。または、誰かが貴方をケアしてくれる、その手を受け入れることがテーマなのかもしれません。
「ケア」には、知識も大切です。昔は正しいと思われていたけれど、今は間違いだとわかっているケア、というのもあります。この時期、貴方の「ケア」にまつわる知識が、体験を通してアップデートされていく気配もあります。
自分を大切にする、自分を愛する、という言い方も、昨今ではとてもポピュラーです。その真の意義はしかし、なかなか捉えづらい部分もあります。でも、一般論として私たちはつい自分のことをないがしろにしがちです。特に「他者」のために、自分を後回しにしたり、犠牲にしたりすることを「よし」としてしまいがちで、それによって生じる悲しみや痛み、理不尽、不都合、悪影響などには、なかなか気づきません。今週はそうした「自分をないがしろにすることによって、どんな不具合が起こるか」ということに気づかされるような場面があるのかもしれません。




