私たちの日常はさまざまな「役割」で切り刻まれています。「ここまでは自分の仕事の範囲だけど、ここからは違う」「言われたことだけやって、余計なことはやらないで」など、多くの場面で役割の境界線を意識させられます。この境界線を「越境」することは、時に大きな成果を生むこともありますが、他方で大混乱をもたらすこともあります。言わば、バクチなのです。とはいえ、境界線の内側に閉じ込もってさえいれば安心、かというと、そうでもない場合もあります。たとえば災害や戦争などのあとで「役割の境界線をかたくなに越えなかった」人々がしばしば、罪を問われます。
今週、貴方の世界ではいくつかの場で「越境」が起こるようです。役割の境界線、立場や部署の境界線、思想の境界線、利害の境界線、心の境界線を超えて、誰かに手を伸ばすことになるのです。あるいは逆に、誰かが貴方のために手を差し伸べてくれるのかもしれません。境界線を越えて語られる言葉は「定型文」の枠組みから大きくはみ出すので、最初は「???」という反応もあるかもしれませんが、今週の貴方の世界での「越境」は、おおむね成功を収めるはずです。
週末、朗報が飛び込んで来る気配があります。このメッセージにもまた、何らかの「越境」の要素が含まれているようです。




