「自分の思いどおりに物事が進む」のは、素晴らしいことです。でも、それ以上に素敵なのは、「思いどおりではないけれど、想定したよりずっとイイ方向に物事が進展していく」ことなのではないかと思います。この時期は不思議と、そういう展開になりやすいようです。自分の力ですべてをコントロールしようとすると、周囲に足を引っ張られるような感じがするかもしれません。一方、「周りの流れに合わせてみよう」「みんなに任せてみよう」と、少しコントロール感を放棄して心を委ねてみると、だんだんおもしろい方向に転がっていって、最終的には「結果オーライ」となるのです。
誰が正しいか、何が合理的か、正解はどれか、というような直線的な考え方に囚われると、この時期はつまずきや引っかかりが多く、進むことが困難に思われるかもしれません。でも、「誰だって多少は間違うし、正解ばかりが正しいとは限らないし、非合理なほうがおもしろいかもしれない」というくらいに「緩めて」みると、今起こっていることの本質を掴みやすくなります。迷路は迷路としてのおもしろさがあり、意義があります。今はそこを、みんなで楽しみたいタイミングです。




