今週から来月半ばくらいまでのなかで、誰かが貴方のために多大なる時間と労力を割いてくれるかもしれません。あるいは貴方が誰かのために、そうすることになるのかもしれません。「どちらがどちらのために時間を割いたのか」ということは、区別できない可能性もあります。一方が他方のために立ち止まり時間を共有するなら、そこでは両方が互いを見つめて歩みを止めているはずだからです。
あるいは今週、「貴方のために」のベクトルが反転するのかもしれません。これまでは「相手が自分にしてくれている」矢印だったのが、今週のどこかで「自分が相手にしてあげている」矢印へとひっくり返る可能性があります。優しくしているつもりで優しくされたり、包み込んでいるつもりで包み込まれていたりといった反転は、人間関係の中ではよく起こることなのですが、肝心のそのことにリアルタイムで気づかず、後になって「よく考えたら、立場が逆になっていたんだな」とわかったりします。でも今週は、その「反転」をその場で発見できるかもしれません。それがわかった瞬間、新しい形で心が通じ合うはずです。




