愛の世界では誰もが格好つけたり、自分のいちばん良いところだけを見せておきたくなったりするのですが、実際にはどれだけ弱さや醜さを受け入れ合えるかどうか、が問題となります。愛の世界では多くの人が未来への希望を探しますが、最も大きなテーマは、これまでの経緯や現状、過去に蓄積された思いだったりします。ケンカした相手が「反省した」と語る内容に「そこじゃないのに!」と思えるのは、真実を認めるのが怖くて苦しくて、そこをうまく回避しようとする姿が、自分以外の人に対してはまったく隠せないからです。
愛の世界の「本当」は、暗い場所、隠れた場所、過去などに立ち戻ることを要求してきます。責任を問われますし、勇気や、時間や手間を要求されます。そこに立ち止まれた人だけが、真に信頼に値する愛を実現します。
この時期は牡牛座の世界で、ちょうどそんなことが起こるようです。本当の愛の未来のために、本物の価値ある創造のために、未来の夢を叶えるために、立ち止まり、引き返し、振り返り、掘り下げて、いちばん痛む傷の手当てができる時です。そして割とすぐに、その成果が現れます。