こんにちは、石井ゆかりです。
今週は怒濤の「節目タイム」です。
まず週明け前の13日に金星が順行に戻っており、16日、水星が魚座から牡羊座に移動し、さらに18日に火星が蟹座から獅子座に移動するのです。
これらの動きはすべて、過去数カ月の長期的な動きを引きずっています。水星は3月3日に牡羊座へ、火星も11月4日に一度獅子座に入っています。今回は両者とも「再入宮」で、移動するとすぐ、海王星、冥王星と調停を組みます。非常に華やかで、ホットです。
何度も書いてきております「3月からのカオス」が、この辺りで徐々に方向を見いだし始めます。どっちに向かうかわからない混沌が、「とりあえずこっちに向かってみるか」という具合に動き出します。
様子見をしていた人もどこかに乗っかる決断をし始めます。迷っていた人も「次はこれ」と、暫定的にステップを選びます。
ただし今週から来週前半くらいは、その「ひとまずの、カオスから抜け出すための選択」が、なんとなく大風呂敷、ビッグマウス的なところがあります。大見得を切るような、とりあえずハッタリをかましておこうというような、そんな「中身のない」強さの誇示が行われるイメージが浮かびます。
とはいえ全体に、カメが甲羅から首を出して動き出すような雰囲気の漲る、パワフルな週となりそうです。
今週はそんな感じです。