PERRIER- JOUËT エペルネのメゾンで、ペリエ ジュエの歴史を辿る。
Gourmet 2018.09.20
PROMOTION
自然と歴史を探しに、ペリエ ジュエのふるさと(メゾン)へ。
ペリエ家とジュエ家の幸せな結婚が生んだメゾン。
シャンパーニュの首都エペルネのセラーと特別なシャルドネが、繊細な味わいを支える。
クラマン村にあるブドウ畑は南西向きの恵まれた立地。収穫されるシャルドネはメゾンの宝物だ。
1811年、ピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエの結婚からペリエ ジュエは誕生した。ふたりが購入したコート・デ・ブラン地区のブドウ畑は、最高のシャルドネを産出し、そのシャンパーニュは白い花のフローラルノートが香る、繊細な味わいで知られることになる。シャンパーニュ初のブリュット(辛口)を供した同メゾンは、甘さを抑えることで、より完成度の高い上質な味わいを追求していく。
いまやメゾンの象徴となったアネモネ(秋明菊)の花が美しいベル エポックのボトルの誕生秘話は、116年前の1902年まで遡る。当時、自然を愛する一家の庭には温室もあり、ヤシの木や、ランなどの植物が栽培されていた。時代は、自然にインスパイアされて発展したアールヌーボー最盛期。この家に招かれてシャンパーニュを味わった芸術家エミール・ガレは、その印象を日本の秋明菊で表現し、ボトルに描いた。時を経て64年に再発見されたこのボトルは、メゾンの自然とアートへの思いをいまに伝えている。
8月末の収穫に向かって、日ごとに実を膨らませるシャルドネ種のブドウは、ベル エポックのブレンドの鍵。
La signature
de la maison Perrier-Jouët
est la richesse de l’assemblage
ーペリエ ジュエのメゾンの本質は、
アッサンブラージュの豊かさにある。
ペルノ・リカール・ジャパン
tel:03-5802-2671
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photos : MANABU MATSUNAGA, réalisation : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE), texte : TADAYUKI YANAGI