今日のプチデジュネ、デジュネ、ディネ。#16

和の食材や調味料が、アレンジ次第で洋風な一品に。

特集

外出自粛をきっかけに、誰もがおうちご飯を作る機会が増えたはず。
料理上手なあの人は、どんなおうちご飯を作っている? フィガロでおなじみの料理家やフードコーディネーター、フードライターたちが、とある1日のプチデジュネ(朝食)、デジュネ(昼食)、ディネ(夕食)、そしてグテ(おやつ)を紹介します。今回は、フードライターで料理講師も務める浅妻千映子さん。魚の一夜干しサラダや菜種油のクラッカーなど、今回も真似したくなるアイデアがたくさん!


写真・文/浅妻千映子(フードライター)

petit déjeuner

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薄切りの食パンを少し強めにトーストし、黄身がとろとろの目玉焼きをのせて、フォークとナイフで食べる。そんな私の好みをちゃんと把握している小学生の娘が、完璧に作ってくれた朝食。目玉焼きは、フライパンに蓋をしないで焼くと、黄身の表面が白くならず、鮮やかなオレンジ色に。娘の好物、グラノーラ入りヨーグルトと、昨日焼いたクッキーがおまけに付いて。

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déjeuner

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タンパク質たっぷりのカッテージチーズをベースにした小ぶりのサンドウィッチは、軽めのランチや、ブランチの一品、そして時間のない朝に作るお弁当にも登場します。カッテージチーズは裏ごしタイプを選んで、ブルーベリーやクランベリーなど、色の濃いジャムを混ぜると見た目が綺麗。しょっぱい味にしたい時は、瓶詰の鮭を重宝しています。白胡椒やクミン、砕いたナッツなどを一緒に入れると、より味が膨らんで、スパークリングや白ワインが飲みたくなる!

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dîner

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大好きなパスタも、具を多くすればメインとしての存在感と栄養価に。大量の鶏挽き肉と、これまた大量のシイタケ粗みじん切りを炒め、生クリームを少し。軽めのクリーム仕立てにしました。サラダには、サワラの一夜干しを焼いて。魚の一夜干しなんて和風なおかずのようですが、白皿にベビーリーフとともに盛れば、あっという間に洋の顔に。オリーブオイルやビネガーをかけてもいいし、魚のほどよい塩気をドレッシングがわりにそのまま食べても。

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goûter

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マフィンは、味噌と黒糖を使ったもの(甘じょっぱくておいしい)、チョコ、チョコ&ココナッツ。クッキーは、家に卵もミルクもなかったので、本当にシンプルに菜種油と砂糖、レーズン、水、小麦粉を材料に、しっかりとカリカリに焼いて。甘いクラッカーみたいで、お菓子というには素朴すぎますが、でもこれが軽くて止まらなくなる。作りながらどうなるかなあと思いましたが、意外と家族にも好評でした。

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浅妻千映子 Chieko Asazuma
フードライターとして雑誌やウェブメディアで取材、執筆する傍ら、ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで料理講師も務める。

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photos et texte : CHIEKO ASAZUMA

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