旬を愛でる、秋グルメ辞典。

江戸っ子の大好物! 喉ごしと香り抜群のそば。

特集

新モノ好きな江戸っ子にとって、そばは秋を感じる料理の代名詞。在来種が持つ、独特な旨味にも注目して。

ソ バ

俳句の季語にもなっている新そば。9月半ばから、北海道を皮切りに南下。11月末までが収穫期だ。

 

在来種の個性に、じっくりと向き合う。
蕎麦おさめ|六本木

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微粉で打つ定番の「せいろ」¥1,320。取材時は、甘味があり力強い味わいの対馬在来。在来種とは、各地方で昔から栽培され続けてきたそばのこと。現在では希少な存在だ。そのほか粗挽きや挽きぐるみで打つ玄挽きそばもある。

新そばの魅力はフレッシュな香りと鮮やかな緑色。加えて「毎年違った味わいや香りを感じられるのも楽しみ。その年の気候や土、生産者の思いが伝わってきますから」。そう目を輝かすのは、在来種のそばにこだわる納剣児店主。小粒で濃厚な旨味が特徴の在来種を扱えばこその言葉だろう。店では、長崎・対馬在来や千葉・成田在来など10種余りが揃う中から、日々2〜3種を打ち分ける。食べ比べてみるのもおもしろい。

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「揚げそばがきのなめこあんかけ」¥1,980

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ゆったりとしたラウンジのような店内。そば前も各種揃えている。

蕎麦おさめ|Soba Osame
東京都港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F
tel:03-5775-1636 
営)18時~23時L.O. 
休)日、祝 ※土不定休 
予約したほうがいい 
http://soba-osame.com

*『フィガロジャポン』2020年10月号より抜粋

●新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間や定休日が変更となる場合があります。最新の情報は各店舗へお問い合わせください。

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photos : YU NAKANIWA, texte : KEIKO MORIWAKI

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