おうち和食にシャンパーニュを。ペリエジュエの繊細なアロマに合わせたい、爽やかな和食。

Gourmet 2021.04.09

ステイホーム中、お楽しみはやっぱりグルメの時間。いつもの和食も、組み合わせや食材を工夫することで新鮮なひと皿に。料理家・冷水希三子に教わる柑橘香る爽やかな和食レシピにペリエジュエを添えて、おうち時間を華やかに！

淡くさっぱりとした味わいの鶏ムネ肉にミョウガと梅干しで風味をプラス。和の冷菜には、柑橘とディルの香りが爽やかなホタテのマリネを。繊細で透明感のある料理に合わせたいのが、同じく繊細なアロマを持つペリエジュエグランブリュット。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが生むフルーティな味わいが、グレープフルーツの香りと呼応する。

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ホタテと長ネギとグレープフルーツの和マリネ

＜材料（3～4人分）＞
ホタテ　6個
長ネギ　2～3本
ディル　1パック
A（グレープフルーツの搾り汁　120ml　酢　小さじ1　薄口醤油　大さじ1/2　種を取った赤唐辛子　1本　EXオリーブ油　大さじ2）

＜作り方＞
1. ボウルにAの材料を混ぜ合わせる。
2. 長ネギは5cmの長さに切って皿にのせ、蒸し器で25～30分間蒸す。ホタテは塩（分量外）を少々振って、熱々に熱したフライパンに薄く油（分量外）をひいて、焼き目がつくまで片面だけ焼く。
3. 1のボウルに2の長ネギから出ている汁を50ml加え、長ネギとホタテを加え、粗熱が取れたら粗めのみじん切りにしたディルを加え混ぜ、冷蔵庫で2時間以上マリネする。

鶏ムネ肉とアスパラガスの梅ミョウガ炒め

＜材料（2〜3人分）＞
鶏ムネ肉　1枚
アスパラガス　5本
ミョウガ　2個
A（酒　大さじ1　梅干しの果肉　10g　砂糖　小さじ1/4　片栗粉　小さじ1　ゴマ油　小さじ1/2）
ゴマ油　大さじ1/2
カツオ昆布出汁（または水）　大さじ2　
薄口醬油　小さじ1/4
塩　適量

＜作り方＞
1. アスパラガスは3cmくらいの乱切りにする。梅干しの果肉は叩いてペースト状にする。ミョウガは千切りにする。
2. 鶏肉は5mmの厚さで3～4cmの長さにそぎ切りにし、Aの材料を酒から順番に揉み込む。
3. アスパラガスは熱湯で固めに茹でる。
4. フライパンにゴマ油を入れ、中火で鶏肉を炒める。アスパラガスとミョウガを加え、合わせた出汁と薄口醤油、塩を加えて炒め上げる。

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