おうち和食にシャンパーニュを。 ほろ苦い菜の花が、ロゼのシャンパーニュと出合ったら。

Gourmet 2021.05.07

ステイホーム中、お楽しみはやっぱりグルメの時間。いつもの和食も、組み合わせや食材を工夫することで新鮮なひと皿に。料理家・冷水希三子に教わるほろ苦い菜の花の料理にポメリーのシャンパーニュを添えて、おうち時間を華やかに!

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細やかな気泡が勢いよく立ち上るポメリー ブリュット・ロゼ。漂ってくるのは、赤い果実や花を思わせるアロマ。果実感やミネラル感を感じるが、シラスを加えた菜の花のお浸しと合わせると、違った印象に。最初に感じる菜の花の苦味が、ポメリーをひと口飲むとほんのり甘い食後感に変わる。

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菜の花とシラスのお浸し

<材料(3~4人分)>
菜の花 1束
シラス 20g
カツオ昆布出汁 80ml 
薄口醬油 小さじ1/2
塩 適量
ゴマ油 小さじ1

<作り方>
1. 菜の花は塩を入れた熱湯でさっと茹で、適当な大きさに切る。
2. ボウルに出汁、薄口醤油、シラス、ゴマ油を入れ、1の菜の花を加え混ぜ、塩で味を調える。

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マダム・ポメリーのエスプリを受け継ぐ。フレッシュで快活でありながら、長い余韻も楽しめる。「ポメリー ブリュット・ロゼ NV」750ml ¥8,910 ●ヴランケン ポメリー ジャパン https://pommery.jp

冷水希三子 Kimiko Hiyamizu 料理家
素材本来の味を引き出したピュアな味にファンが多く、レシピ本も多数上梓。

*「フィガロジャポン」2021年4月号より抜粋

photos : TETSUYA ITO, stylisme : MISA NISHIZAKI, recettes et cuisine : KIMIKO HIYAMIZU

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